中古車を選ぶのはとても難しく、実はプロでも判断を間違えることは少なくありません。

 

ただし、最悪の状況は避けることができ、具体的に最悪の状況とは次のようなことを指します。

 

  1. 高く買った車がすぐ故障するようなダメな車だった
  2. 欲しいと思っていた車だったが買ってみたら実は使いたい車ではなかった
  3. 予算ギリギリで購入したので家計が回らず手放すことになった

 

中古車を選ぶということでいえば特に1番の理由ですが、実のところせっかく買った車だったが使わないならばこれは失敗なので2番も3番も外せません。

 

こちらでは1番の理由を全体の8割、残りの2割で2番と3番の理由を説明していきます。

 

まずは、中古車を選ぶことについて話していきますね。

買う前に知りたい
業者が保証を付けたがらない理由

ボーン片桐

意外に知られていないことですが、良い車は市場に出回る前に業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事が出来ません。

「安い車を発見した!」ということで喜んでいられる状況ではなく、質が悪いから安いという現実を知っておく必要があります。

逆に良い中古車は高い金を出して探すことになりますが、今はネットで業者間取引されている一般非公開車両を見ることが出来ます。

またネットだと有利な事が多く「最長10年保証」「返品に対応」と普通に店舗で探すよりお得です。

もしあなたが中古車選びで失敗したくないならば、ネットから業者と同じ立場で車探しをオススメします。

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失敗しない中古車選びのコツ

失敗しない中古車選びのコツは、店選びが重要なのですが、実際に店を選ぶのが難しいわけです。

 

そのため、中古車を購入するときの店選びにおいて注目するべき点は次の3つです。

 

  • 極端に安い車はないか
  • 保証はしっかりとしているか
  • つぶれそうな店ではないか

 

まず全体の結論から言えば、保証がしっかりできない店はダメです。

 

その点で極端に安い車は保証を対象外としている可能性があり、パーツ取り車などジャンク扱いや競技使用を例外として、基本的に売る車について部分的に保証を付けないというのは店の姿勢がうかがえます。

 

今に時代、車を最終的に見に行く時以外は、スマホや雑誌から車情報を見るしかありませんから、極端に安い車がある車屋は基本的に避けたほうが無難な店となります。

 

もちろん、すべての店が悪いわけではありませんが、スマホや雑誌で見ている情報で比較しなければいけませんから、簡単な判断基準が必要になるということです。

 

また、保証の点でいえば店がつぶれてしまうということは避けなければいけませんから、経営まで判断は難しいのかもしれませんが、明らかに経営がうまくいっていないような車屋は避けるべきなのは言うまでもありませんね。

なぜ保証を見る必要がある?

中古車を購入する場合の店選びコツとして保証に注目ということでしたが、なぜ中古車の保証をそこまで重視するのでしょうか?

 

その理由は新車を含む車はいつ壊れてもおかしくないからです。

 

新車といえども、納車1時間で故障することも可能性としては低いですがあり、これは機械部品の集合体である以上は仕方ないことです。

 

ただし、新車の場合にはさすがに利用者の過失がひどい場合を除けば保証されるでしょうけれども、中古車の場合にはそれがない場合があります。

 

そもそも車を購入するのは利用目的が主であり、そういったリスクを軽減するために業者から購入しているという状況もあります。

 

つまり、「利用に耐える車を選ぶということ」と、「機械部品の欠陥リスク」を、業者が取ることが商売の要であるということです。

 

これらをサポートできない業者は部品屋ならば良いですが、果たして車屋といえるのか疑問です。

 

したがって、車を選んで責任を負うという機能を果たさない業者は、中古車選びで失敗する可能性がある業者であり、それが保証の態度に表れているということです。

公取協ステッカーがあるか

安心のお店選びのポイント│公正競争規約とは│バイクに関する情報│自動車公正取引協議会
出典:安心のお店選びのポイント│公正競争規約とは│バイクに関する情報│自動車公正取引協議会 http://www.aftc.or.jp/contents/mc/kiyaku/point.html

中古車を販売している店が自動車公正取引協議会の会員であるかどうかチェックしましょう。

 

もし、なにかあったときでも、公取協の窓口に相談することが出来ます。

 

いざというときに後ろ盾があると安心なので、中古車を買う方にとってリスクを限定できるものになります。

 

リスクの限定ですから、これが絶対というわけではないのですが、それでも無いよりは良いでしょう。

 

少し残念なことは自動車公正取引協議会という団体について多くの方が知らないことでしょうか^^;。

諸費用の説明で分かる店の良し悪し

激安の車を見つけたときに、後で聞いてみるとそこから30万円も諸費用などがかかるなんてよくあることですよね。

 

車は表示の値段では買えないというのは安く済ませようとするときに経験するものですよね。

 

それが悪いことではないですが、異常に高く不明瞭なときはそういった店は避けたほうがよいです。

 

私の経験則では安い車を買おうとしたら車検費用を異常に取る中古車販売店が多かったです。

 

そのときはあまり気にしませんでしたけど、現在はもうそういったところとは取引したくないですね。

 

車検は自分で取るといったらおそらくその車は売ってくれないでしょうしね。

車体はどこを見るべきか

こちらでは中古車選びは店選びが大切という話をしてきましたが、最後に車体自体を見るときのポイントを簡単に説明したいと思います。

 

店選びをあわせてみてみると、中古車選びで失敗する可能性を減らすことができますので、参考にしてください。

 

中古車を見るときには一般的に次の要素が大前提となります。

 

  • 車種
  • 年式
  • グレード
  • 走行距離
  • 修復暦(大きな事故暦)

 

他にも車体の色であったり、スポーツカーならばトランスミッションによっても変わってきますが、大きくはこの5つの要素が重要です。

 

これらを照らし合わせて、車体の金額と妥当なのか、もしくは似たような車があるのになぜか安い金額で売りに出ているような車はできれば避けたほうがよいでしょう。

 

もちろん、リスク付きで掘り出し物を探したいということであれば止めはしませんが、もしあなたが車についてよく知らないという中古車選びの初心者であると考えるならば、こういったリスクが高い中古車は選択の対象に入れないほうが身のためです。

 

どうしても選びたいということであれば、リスクを覚悟で購入するか、またはおそらく高くなると思いますが、保証を付けさせることが安全に車を購入するために役立つでしょう。

 

まとめると、市場よりも安い金額の車は気をつけてみてみること、不安ならば保証を付けること。

 

これらは言われてみると当たり前ですが、ぎりぎりの予算で購入しなければいけないときほど、改めて考えてほしいことなので中古車選びのときには忘れないようにしましょう。

整備記録簿を見てみる

中古車は車によって状態が異なります。

 

そのため、しっかりと整備されていることが重要ですね。

 

整備されていない中古車を売っている販売店は、中古車の状態に興味がないか、もしくはもっと単純に良い販売店でない可能性が高いです。

 

整備記録簿は中古車の状態を知るには良い資料になるでしょう。

 

欠損している場合もありますが、しっかりと完備されている販売店は良い可能性があがります。

 

あと、不備を見つけたときに後からやるというところも要注意です。

 

そもそも売りに出している中古車を整備していないのはあまり良いものではありませんからね。

中古車の種類選び

中古車を購入するときには、新車と違い自分でグレードや色、オプションを選んで買うわけではありません。

 

中古車の場合には今ある車を購入するのみで、つまりその中から自分の条件に合う車を選ぶということをすることしかできません。

 

そういったところで中古車選びには多少の妥協が必要であり、その妥協は何をすればよいのかという点が重要です。

 

これは中古車に限る話ではありませんが、車の利用シーンを考えたうえで購入するということが大切です。

中古車の利用シーン例

最も分かりやすいのは家族向けの車であれば、その家族を搭乗させることができるように、広さがある車を購入する必要があるでしょう。

 

ただし、このケースでは不満は出ても車を手放すということはありません。

 

良くあるのは別に車を利用する必要もないのに買ってしまうということです。

 

「車が欲しいわけでも買うなんてありえないよ?」と考える方もいると思いますが、買ってみて買うことだけに満足してしまうということは、多くの方にあるはずです。

 

そもそも車の金額を考えれば、そのようなことはあまり望ましいとは言えませんが、趣味性が高かったり見た目が変わっている車を購入した方に、買ってみてから使わなくなるというケースがあるようです。

 

つまり何が言いたいかといえば、車を購入する場合には車を使う理由を考えて、実際に本当に必要なのかを考えることが大切です。

 

まあ、これで車を買ってみて使わないことを回避できるとは言えませんが、車購入の満足度を上げることは十分に期待できます。

中古車購入の予算と月々の収支

せっかく中古車を購入しても月々の支払いで仕方なく車を手放すという方もいます。

 

こういった方は車購入計画をしっかりと立てていなかったことが原因です。

 

もちろん、計画だけですべてうまくいくわけではありませんし、突然の支出で車を手放す必要があることも否めません。

 

ただし計画を立てるだけで、月々の支払いができずに車を手放すという失敗する可能性を減らすことが可能です。

中古車購入の予算と頭金

中古車購入の予算は年収ベースで考える方が多いようですが、頭金も重要です。

 

さらに年収ベースよりも「月収ベース」で考えたほうが望ましいでしょう。

 

まずこちらでは頭金を説明しますが、頭金は購入金額の3割前後を用意出来ればよいと言われていますが、実際のところはそれほど数字に意味はありません。

 

頭金があることで有利になるのは次の3つです。

 

  • 月々の返済金額・返済期間が減らせる可能性がある
  • 総返済金額を減らせる
  • ローン審査に多少有利に働く可能性がある

 

どれも頭金を用意することでメリットしかありませんが、唯一のデメリットは用意することがなかなか難しい点でしょうか。

 

そもそも、頭金を用意できるような方はローンを使わなくても買える可能性があります。

 

またひとたび車を買おうといえば、現在では全額ローンを組むことは珍しくありません。

 

つまり、車が欲しいと思えばすぐ買うという行動をとる方が多く、「ボーナスやお金ができるまで車購入を待つ」という行動はなかなかとらなくなったのです。

 

ローン自体も全額組むことはそれほど問題もなくなりましたし、頭金をどの程度用意すればよいのかということについては、あればあるだけ良いがなくても問題ないということになります。

無理のない月々の返済金額

中古車を購入して困るのはむしろ月々の返済金額にあります。

 

これはローンを使って購入した場合に限ることですが、現在はほとんどの方がローンを使って買っていますから、割と一般的な話なのです。

 

さて、頭金は無くても大きな問題にはならないと言いましたが、月々の返済に無理が出ると車を売る可能性が大きくなります。

 

ならば月々の返済は月収割合のどれぐらいが妥当なのでしょうか?

最適な月々返済金額プラン

最適なローンで買った車の月々返済金額としては数字としては月収の2割が最適といわれていますが、これについても数字的な意味はあまりないでしょう。

 

ただし、人により差はあれど、月収の3割が家賃で、2割が生活費、2割を娯楽費などに使うと、自由にできるお金は3割になります。

 

ここで重要なのは2割をローンの支払いに充てると、残りの1割で車の維持費を払う必要があるということで、もし支出や収入の変動があった場合には厳しい状況に置かれる可能性があります。

 

先ほど頭金について話しましたが、ローン支払い金額の調整として頭金を利用すれば、無理に車を購入して後々に困るということはないでしょう。

 

大事なことなので何度も言いますが、無理な車購入はもったいないので、月々の支払いを頭金で調整するか購入する車のレベルを調整して、月間の収支を計画的にみてください。

失敗しない中古車選びは店選びから

多くの方は例えばカーセンサーやgooのような中古車情報誌によって中古車を探すわけですが、それよりも町によさそうな中古車ショップがあったら自ら出向いてみるのがオススメです。

 

極端な言い方かもしれませんが、良い販売店があればそこから車を探しても良いぐらいです。

 

あなたが求めている車が相当珍しいものであるときはなかなか探すのが難しいかもしれませんが、そういったときも業者オークションなどを通じて仕入れをしてくれるかもしれません。

 

いずれにしても、中古車選びは店選びということを忘れないでください。

 

中古車探しは販売店探しといっても過言ではありませんから、中古車の状態も重要ですが販売店が良いかどうかしっかり見極めましょう!

 

なお、それでもカタログの情報が欲しい!という方がいらっしゃいましたら、非公開情報まで検索比較できるサービスを紹介しますので続きを確認してみてください。

 

以上、「失敗しない中古車選び:はまりやすいポイントを解説」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。