- ランドクルーザープラドは3年落ちで最も多く売られている車なので高く売りたいなら「2年落ちまで」、ほどほどの査定額で売りたいなら「4年落ち」までに売ること
- 古いモデルのランドクルーザープラドでも、海外需要があるために査定が付かないことはほとんどないため、安売りをして損をしないように注意!
- 事故車とそうでない車の買取価格差は「5万円から30万円」が目安
ページの内容
ランドクルーザープラド:3年落ちから10年落ちの買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
0年落ち | NA | NA |
1年落ち | 272 ~ 320.76 | NA |
2年落ち | 232 ~ 290.4 | NA |
3年落ち | 221.8 ~ 255.24 | 200.88 ~ 213.88 |
4年落ち | 214.5 ~ 257.44 | 182.8 ~ 182.8 |
5年落ち | 198.04 ~ 222.36 | 173.12 ~ 173.12 |
6年落ち | 178.78 ~ 197.14 | 158 ~ 158 |
7年落ち | 178.2 ~ 216.64 | 130.24 ~ 130.24 |
8年落ち | 141.36 ~ 170.3 | 123.04 ~ 123.04 |
9年落ち | 133.94 ~ 149.36 | 129.68 ~ 136.32 |
10年落ち | 92 ~ 130.56 | 129.36 ~ 129.36 |
ランドクルーザープラドの買取相場は良好であり、いつ売ってもそれなりに良い価格で売れる車です。
ただし、気を付けなければいけない点は、多くの方が車を売るタイミングで一緒に車を売ってしまうことです。
相場は流通量が多くなれば、相場下落が起こる要因として機能して車を売ることについて悪い影響を与えます。
そして、ランドクルーザープラドの良く売られる年数は後に詳しく話しますが「3年落ちと非常に短い」のが特徴です。
以上より、ランドクルーザープラドを売る場合には高く売りたい場合は「2年落ちまで」、そこそこの査定額で売りたい場合は「4年落ちまで」に売却検討する必要があるでしょう。
車を高く売ることは難しいですが、価値が低くなる前に査定に出すことは面倒はあっても難しいことではありません。

また、車価値を調べるのが面倒でも、査定申し込み後に概算額を確認することができます。
↓申し込み完了後の画面↓

これで車価値よりも低い金額で売ってしまって損をするということを避けられるので安心ですね。
価値が下がる前に査定を通すことでせっかく高く売れる車を安売りせずに済みますので、損をしたくないなら今すぐ車価値がわかるサービスを見るようにしてくださいね。
ランドクルーザープラドグレード別買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
TX | 212.86 ~ 230.36 | 188 ~ 188 |
TX Lパッケージ | 237.52 ~ 265.42 | 213.76 ~ 213.76 |
TX Lパッケージ G-フロンティア | 252.8 ~ 261.12 | NA |
TZ-G | 234.72 ~ 281.44 | NA |
ランドクルーザープラドは「TX」グレード以外は、高く売れる状況でした。
TXだけ少し安い相場になっていることを上のグラフで確認してください。
ボディカラー別の買取価格比較

ランドクルーザープラドの高く売れるボディカラーは「ブラウン」でした。(2019年1月データに基づく)
これは輸出を見越しての色なのかどうかわかりませんが、他の車体色よりも有利でした。
型式別の買取価格比較

ランドクルーザープラドの型式別買取相場を見てみると、多少の差はあるようですが、傾向としてはそれほど変わらないように見えます。
おそらくは番号が大きい型式ほど有利なので「GDJ151W」が高く売れるのでしょうけれど、データ数が多くないために明確に判別が出来ません。
1年間の買取価格変動

ランドクルーザープラドの買取相場変動を1年分見てみると、車体価格の割には変動が小さくなっています。

ランドクルーザープラドの流通量は2018年1月から3月まで多い状況でしたが、その後は落ち着いています。
流通量が増えるタイミングで車の相場が変化していることを、上の二つのグラフを比較して確認してください。
3年落ちの買取価格相場

ランドクルーザープラド3年落ちの買取相場変動は、よく見る冬に落ちて夏に少し戻してその後下落するという状態を見ることが出来ました。

なお、流通量に関しては2019年1月に向けて増えている状況であり、2018年末においての相場下落理由は流通量が関係しているとも言えますね。
5年落ちの買取価格相場

ランドクルーザープラド5年落ちの買取相場は2018年6月付近まで上昇したのちに、2018年7ガルから一気に下落していることが分かります。

ランドクルーザープラド5年落ちの流通量に大きな変化はないようですので、大きな相場下落は2018年6月付近まで相場が上昇したことの反動と考えています。
7年落ちの買取価格相場

ランドクルーザープラド7年落ちの買取相場を1年分見てみると、2018年7月から安定して推移しています。

ランドクルーザープラド7年落ちの流通量は多くないこともあり、このような変わった相場になっている状況です。
なお、流通量が少ないときに多く売られる場合には、価値下落も大きく動くので注意が必要です。
10年落ちの買取価格相場

ランドクルーザープラド10年落ちの買取相場は流通量が少ないので、データの信頼性に若干ながら不安があります。

流通量を見るとかなり少ないことが分かりますね。
ランドクルーザープラド10年落ちで気を付けないといけないのは、来年は11年落ちであり車検時期で流通量が増えるので相場下落が予想されます。
少しでも高く車を評価されたいと考えるならば、10年落ちのうちに売却を検討するべきでしょう。
ランドクルーザープラドのリセールバリュー

ランドクルーザープラドのリセールバリューを見るならば、何年でどれぐらい売られたかを合わせてみてみる必要があります。

ランドクルーザープラドの売られる年数はかなり特殊であり、3年落ちが最も売られている状況で、次は5年落ちとなっています。
このことは新旧モデルが混在しているからと判断していて、売却する場合もどちらのモデルなのかを考えたうえで、相場を調べるようにしてください。
なお、新モデルは比較的早い時期に売却されているような状況ですが、ランドクルーザープラドは需要がある車なので、極端に多く売られなければ値崩れはしないでしょう。
ただし、それにしても3年落ちと5年落ちで売られすぎている状況なので、少し早めに売却検討するというのは、車を高く評価させるうえでとても重要なことです。
事故車のランドクルーザープラド買取価格相場差

ランドクルーザープラドの事故車とそうでない車の買取価格差は「5万円から30万円」が目安です。
車価値からするとこの差は小さく見えますが、やはり海外需要があったり、国内流通においても人気があることが理由なのでしょうか。
ランドクルーザープラドの買取価格相場まとめ

ランドクルーザープラドの買取相場変動を見てみると、新しいモデルが増えていることもあり、相場が大きく上昇していることが分かります。

流通量の増減によって相場が上下していることを、上にある二つのグラフを比べてみてみるようにしてください。
まとめるとランドクルーザープラドを売るならば3年落ちで最も売られているので、高く売りたい方は2年落ち、そこそこで車を売りたいならば4年落ちまでに売るようにしてください。
また旧モデルは高く売れるほどではありませんが、海外需要などもありますので全く査定が付かないことは稀ですので、少しでも高く買う業者を探すようにしてくださいね。
以上、お役立てください。
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