- ポルテを高く売るならば「3年落ち」よりも前に売るべきであり、妥協的なところで「5年落ち」よりも前に売る
- ポルテは8年落ちを過ぎると査定が付かないような状況を覚悟する
- 事故車とそうでない車の買取価格差は「1万円から25万円」が目安
ページの内容
ポルテ:3年落ちから10年落ちの買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
0年落ち | NA | NA |
1年落ち | 84.8 ~ 84.8 | NA |
2年落ち | 67.6 ~ 90.16 | ~ |
3年落ち | 46.6 ~ 66.68 | 25.18 ~ 46.1 |
4年落ち | 51.14 ~ 68.6 | 30.2 ~ 35.84 |
5年落ち | 35.2 ~ 61.68 | 27.2 ~ 32 |
6年落ち | 30.4 ~ 50.96 | 19.32 ~ 29.76 |
7年落ち | 20.04 ~ 43.6 | 13.1 ~ 20.4 |
8年落ち | 6.24 ~ 11.44 | 4.88 ~ 9.2 |
9年落ち | 5.48 ~ 16.12 | 3.44 ~ 6.84 |
10年落ち | 3.36 ~ 12.76 | 3.28 ~ 5.28 |
ポルテの買取相場で見て欲しいポイントは「3年落ち」「8年落ち以降」です。
3年落ちに関しては相場が一気に動くポイントであり、それは上のグラフで確認してください。
ちなみに3年落ちは車検時期であり、車検をとって乗り続けるか、車を乗り換えるか選択する時期です。
そのこともあり、多くの方が車を売るとなれば相場は下落しますので、最初の車検で車を売ろうとするならば、少し早めに売ることで有利に売却できます。
また8年落ち以降については、車価値が低くなりすぎて査定が付かないような状況も出てきます。
ただ、査定が付かないような状態であっても、邪見があって税金の前払いがあれば最低査定額は3万円ほど付きますので、これを狙っていくようにしてください。
車を高く売ることは難しいですが、価値が低くなる前に査定に出すことは面倒はあっても難しいことではありません。

また、車価値を調べるのが面倒でも、査定申し込み後に概算額を確認することができます。
↓申し込み完了後の画面↓

これで車価値よりも低い金額で売ってしまって損をするということを避けられるので安心ですね。
価値が下がる前に査定を通すことでせっかく高く売れる車を安売りせずに済みますので、損をしたくないなら今すぐ車価値がわかるサービスを見るようにしてくださいね。
ポルテグレード別買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
130i | NA | ~ |
130i CパッケージHIDセレクション | 16.64 ~ 16.64 | 14 ~ 14 |
130i HIDセレクション | ~ | NA |
150i Gパッケージ | 11.04 ~ 11.04 | NA |
150i HIDセレクション | 26.72 ~ 26.72 | NA |
150r Gパッケージ | 14.08 ~ 14.56 | 6.8 ~ 6.8 |
F | 24.6 ~ 46.46 | ~ |
G | 29.3 ~ 55.22 | 18.58 ~ 24.06 |
X | 15.68 ~ 32.56 | 11.06 ~ 11.26 |
Y | 28.4 ~ 28.4 | ~ |
福祉車両 | ~ | NA |
ポルテの高く売れるグレードは「G」です。(2019年1月データに基づく)
潜在的にはほかのグレードのほうが有利かもしれませんが、あくまでも2019年1月データに基づいた結果なので、最新の情報は上のグラフで確認するようにしてくださいね。
ボディカラー別の買取価格比較

ポルテの高く売れるボディカラーは「グリーン」となかなか個性があります。(2019年1月データに基づく)
ただ、これは高いグレードにおいて選ばれた色である可能性があり、また月々で最新情報に更新していますので最新の情報は上のグラフで確認してください。
型式別の買取価格比較

ポルテの高く売れる型式はデータ量が少ないので、判断が難しい状況ですね。
上のグラフでは型式別の買取相場傾向が確認できますので参考にしてください。
1年間の買取価格変動

ポルテの買取相場を1年分見てみると、最終的には17万円ほどとかなり低下していることが分かります。
相場変動を流通量の観点から見てみましょう。

ポルテが2018年4月あたりで相場が下がっていますが、このことは流通量が増加していることで説明できます。
このように良く売られるタイミングでポルテを売ると相場的に不利になりますので、車売却タイミングが選べる場合には、あまりにも相場が低いと感じたら少し待ってみるのもありですね。
3年落ちの買取価格相場

ポルテ3年落ちの買取相場は2018年9月付近まで上昇していましたが、その後は減少に転じています。

このことは流通量の観点から説明でき、2018年19月付近において流通量が増えている状況で、このことが相場下落の理由となっています。
2019年1月も売られている傾向にあるので、2019年はポルテ3年落ちにとって厳しい相場になる見通しです。
5年落ちの買取価格相場

ポルテ5年落ちの買取相場変動を1年分見てみると分かるのが、2018年9月付近まで上昇したのですが、その後は一転して下落しています。

流通量を見たところ、それほど売られているという状況はないために、この下落は経年によるものか、市場の動向によるものと判断しています。
7年落ちの買取価格相場

ポルテ7年落ちの買取相場を1年分見てみると、2019年1月においては30万円を切っていることが分かります。
このことは、状態次第では満足な査定が付かない車も出てきていることを示唆します。

ポルテ7年落ちの流通量は2019年1月に向けて増えている状況であり、2019年は3月まで流通量増加の見通しです。
ポルテ7年落ちにとって2019年は下げ相場からスタートすることになりますね。
10年落ちの買取価格相場

ポルテ10年落ちの買取相場を見てわかるのが、最終的に8万円とほとんどの車において査定が付かないという状況になっていることです。

ポルテ10年落ちの流通量はあまり多くありませんが、来年は11年落ちの車検がありますので、その流通量増加でさらに相場が下げられるので、状態が良くて査定が付きそうなポルテを持っている方は10年落ちのうちに車を売りたいところですね。
ポルテのリセールバリュー

ポルテのリセールバリューを見るならば、何年で車が売られたのかを見る必要があります。

ポルテは11年落ちで最も売られていて、その次は9年落ちで売られていることが分かります。
また3年落ちや5年落ちも少なくない売られ方をされていることが確認できます。
ここからわかるのは、ポルテを有利に売りたいならば5年落ちよりも前に売ること、そして満足いく査定額で車を売りたいならば8年落ちが最終ラインということです。
そしてポルテの相場を考えるとそれは少し前倒しになり、高く売りたいならば3年落ちよりも前に、満足いく査定額であれば7年落ちが最終ラインとなります。
このように車がいつ売られるかを知ることで、ポルテのリセールバリューの傾向を把握することが可能になります。
事故車のポルテ買取価格相場差

ポルテの事故車とそうでない車の買取価格差は「1万円から25万円」が目安です。
また、この差は走行距離10万キロメートル付近で小さくなっています
ポルテの買取価格相場まとめ

ポルテの買取相場を数年分見てみると2018年において底値まで下がったという状況が見て取れます。

また流通量の増減によって相場変動が起こっていることを2つのグラフを見比べて確認してみてください。
まとめると、ポルテを有利に売るならば3年落ちよりも前に車を売ることで、妥協案としては5年落ちであり、8年落ち以降は査定が付かないような状況があるので注意しなければいけません。
以上、お役立てください。
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