自動ブレーキはそれほど信頼してよいシステムではないということは既にあなたもご存知ですね。

 

これは必ず止まるものではなく、「運転補助装置」という扱いなので動画を見たら分かると思いますが全然止まれていません。

 

ただし、その中でも性能が高いものがあるのも事実で、日産スカイラインやレクサス、スバルのアイサイトは全面的に性能が高いことが分かりました。(ホンダヴィゼルは良いほうにしておきましょうか^^;)

 

その反面、軽自動車は全く止まれる気配すらなく、完全に運転補助装置ぐらいで考えてないと危険ですね。

 

さて、このようなときには止まれずに事故を起こしますがその責任はメーカーには無いのでしょうか?

やはり基本的な責任は運転手が負う

言うまでもないことですが、運転手が責任を負うことになります。

 

安全装備としての自動ブレーキシステムですが、運転補助装置として利用して欲しいということがメーカーもいっています。

 

結構厳しいなと思ったのが、自動ブレーキシステムが故障していたことで被害が拡大した場合の措置です。

 

実はこの場合の損害も自動ブレーキの修理以外は、基本的に運転手が負うことになります。

 

これじゃ自動ブレーキなんて有っても仕方ないじゃないかと事故を起こした後で考えますが、衝突回避ブレーキぐらいに考えておくことが良いのかもしれません。

 

必ず止まれると考えてしまうことは、過剰な期待であるとされることが多く、損害賠償などは期待できないでしょう。

 

そもそも、路面の状態や車の重さなど状況によって変わってくるのに、必ず止まることを約束した装備としてしまっては何かあったときにメーカーがつぶれてしまいますね^^;

自動ブレーキ機能誤作動のとき

それほど多くあるわけではないですが、自動ブレーキが誤作動して起こした事故については販売店やメーカーに対して損害賠償の請求が出来る可能性があります。

 

この場合の事故というのは例であげますと、自動ブレーキシステムが誤作動することにより急ブレーキで後部車両に追突されるような場合です。

 

もちろん簡単にはいかず、自動ブレーキが誤作動であることを証明しなければいけませんが、これで運転手の責任というのはあんまりですね。

 

そのため、メーカーとしても自動ブレーキが絶対に作動して安全とはいえないということになります。

 

自動運転までには完全にこの部分は補完しなければいけないものですが、結局レールなどのインフラを敷いて行うのか、それとも技術で解決するのか。

 

特に賠償がかかわってくることを考えるとどうなるのか分かりませんね。

自動ブレーキは過信してはいけない

とても先進的なシステムのように思えますが、実際のところはある技術の詰め合わせのような感じがします。

 

様々なレーダーやカメラを利用して、ブレーキを制御するというものですが、まだまだ発展途上のシステムであるともいえます。

 

今後、車の自動運転などが実用化される少し前にはこの自動ブレーキについてももう少し進歩するとは思いますが、まだ2015年の段階では「運転補助装置」の枠をはみ出ませんね。

 

先ほど申し上げたように、止まることを宿命付けられたときにはメーカーが倒産するかもしれませんから、技術はあっても簡単には解決しないかもしれませんが・・・今後に期待しましょう。

 

現段階では、油断することなく有事の損失を減らしてくれるシステムぐらいで考えていてください。

自動ブレーキをあてにしない運転を心がける

冒頭の動画にあったように、自動ブレーキとは現在は確実に機能するものではありません。

 

そのため、自動ブレーキを頼って運転する人はいないでしょうけれども、自動ブレーキが付いているから安心だと思うのはやめてください。

 

将来的にはそういったことも可能になる、というよりも運転自体が完全自動化される可能性もありますが、現在はまだまだその段階ではありません。

 

自動ブレーキなどの運転補助システムは最終最後の安全装置ぐらいに考えるようにしてください。

 

以上、「自動ブレーキで止まれなかったときの責任は?」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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