試乗中の物損事故

試乗車事故でいくら払う?3行まとめ

試乗車が任意保険に入っているかで賠償額は変わるので試乗前に保険内容を確認する

最悪、修理費を全額負担だがディーラーもお客さんである人を雑に扱わない・・・はず

試乗中の事故が怖くても恐れずに試乗することは車選びで大切!

 

車購入を考えている方は、あまり運転がうまくないとしても試乗をオススメしています。

 

もう購入する車が決まっているとしても実際に運転してみて、どうもしっくりこないということもありますからね。

 

さて、この試乗をしているときに事故があった場合にはどのようなことになるでしょうか。

 

今回の質問は試乗中でのアクシデントについてです。

 

Q:車は乗ってみないとどんなものかわからないからということで意気揚々とディーラーへ向かいます。

遂に憧れのラージサイズミニバン、トヨタヴェルファイアを検討すべく、いざ試乗へ。

 

運転はそれなりにしてきたから自信が無いというほどではないが、やはり車が大きいといつもと感覚が異なる。

そんなときに不運が起こった。

なんと試乗車で事故を起こしてしまったのだ!

隣に座る営業マンはあたふた・・・私が妙に冷静だったのは幸い物損事故だったからだ。

しかしこの物損は誰が負担するのだろうか?

よく考えてみると車購入どころではなくなってしまった・・・

 

これではせっかくの試乗が台無しになりましたが、このようなときに修理代は全額負担しなければいけないのでしょうか?

 

こちらでは、試乗時における事故について、誰が試乗車事故の責任を持つのかみていきます。

買う前に知りたい
業者が保証を付けたがらない理由

ボーン片桐

意外に知られていないことですが、良い車は市場に出回る前に業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事が出来ません。

「安い車を発見した!」ということで喜んでいられる状況ではなく、質が悪いから安いという現実を知っておく必要があります。

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試乗車の任意保険加入次第で負担額が変わる

A:試乗車は任意保険に入っているかによってあなたの修理代負担額は変わってきます。

 

任意保険に入っている場合においては、レンタカー同様に免責によって5万円など一定額の支払いのみで済むケースがあります。

 

反対に任意保険に入っていない場合においては、修理代相当額の全額を負担することも覚悟しなければいけません。

全額負担をしなければいけない理由

試乗車での事故で修理費を全額負担しなければいけない理由は、自賠責保険では物損の補償がないためです。

 

限度額と保障内容
限度額と保障内容 出典:http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/jibai/payment.html

 

国土交通省のホームページでは、自賠責保険の補償内容について「傷害による損害」「後遺障害による損害」「死亡による損害」だけを対象にしていて、ここに物損が含まれていないことが分かります。

 

そのため、試乗車について任意保険で物損までカバーしていなければ、あなたが物損分を負担しなければいけないということになります。

 

とはいえ、運転をすることはできないとしても隣に乗っていた販売員にも責任はあるでしょうから、こういった場合には全額負担まではいかないケースもあるはずです。

 

最終的にはディーラーの判断次第になりますが、試乗車に対して物損事故をしてしまった人は、その販売店で購入することも多くなるために、ひどい扱いをするディーラーは少数でしょう。

弁護士による回答事例

試乗中の事故について、損害賠償については任意保険加入次第で変わってくるという話でしたが、任意保険が使えない場合の負担額はどのようになるかを見ていきます。

 

試乗中の事故についてはやはりディーラーとの交渉次第で変わってくるようで、特に車を購入する意図があるならば、悪い扱いは受けないでしょう。

 

また、事故自体が軽微で簡単に修理できるようなバンパーこすり傷ぐらいなら、修理費用も高い金額にはなりません。

 

そしてその車が気に入ったならば購入するという選択肢もあります。

 

試乗車は新車を買うよりも有利な値段で買うことが出来るので一つの選択肢として考えておきましょう。

 

なお、弁護士による試乗車の事故による損害については次のページで確認することが出来ます。

 

試乗前に賠償について確認する

普段乗りなれている車ではありませんから、ほとんどの方は多少の不安を抱えての運転だと思います。

 

慣れている車であっても事故を起こす可能性というのは0にすることは出来ませんが、慣れていない車であればなおさらです。

 

そのため、気持ちよく試乗するためには必ず事故があったときの賠償について質問しておいてください。

 

例えばレンタカーにおいては多くの業者で5万円までの賠償としているところが多く、何かあったとしても5万円で済むということがわかっていればそれほど構えずに車を運転できるということです。

試乗を避けることは良くない理由

試乗においても同じで、賠償上限を知っておくことで何かあったとしてもそれで済むという安心感が運転をしやすくさせてくれるはずです。

 

試乗することで得られる情報は多いですが、運転に自信が無いのでしたら営業マンに運転してもらってあなたは助手席でどんなものか見ているのも悪くありません。

 

いずれにしても、車を買うときは安くない買い物になりますから、動いている車に乗ってどんなものか確認することが良い車選びにつながるでしょう。

試乗で得られる情報について

乗り心地などは言わずもがな、実際に運転して得られる情報というのは乗車姿勢から車を操作することではないでしょうか。

 

事故が怖いからといって試乗を避けてしまうことは、良い車選びができないばかりか、車選びを失敗してしまう可能性があります。

 

ここで試乗をすることで分かる車情報の例を挙げていきます。

 

試乗で得られる情報例
  • シートの感覚、やわらかいのか硬いのか
  • 調整されたポジションからはどのように運転するのか
  • タイヤ旋回時の車の曲がり方
  • ブレーキの感覚は強く踏まないといけないのか、それともやさしく踏まないといけないのか
  • アクセルのふんだ感覚やその加速

 

動力的な部分もそうですが、一番大きいのは視界があうかどうかで、運転しやすいかどうかというのはこの点が大きくかかわってきます。

 

また、車の死角についても試乗をすることで把握できますから購入してから思ったよりも運転しづらいと感じることも少なくなるはずです。

 

購入する車があなたが想像しているとおりのものか、または意外に運転しづらいということがないかを確認するために試乗しましょう!

試乗中に事故・賠償責任:まとめ

試乗車が保険に入っているのなら多少のリスクは承知でも、試乗しておいたほうが良い車選びが出来るでしょう。

 

営業所としても、事故をしたときの後ろめたさからそこで買うことが多いということですから、あながち悪いことでもないのかもしれません^^;

 

特に高い車を買うのなら、絶対に試乗をして欲しいと思います。

 

試乗せずに車を選んで後から後悔するなんていうのはもったいないですからね。

 

運転に自信が無かったり、面倒であったとしても、一度運転してみるということは良い車選びをするためにとても重要です。

 

お役立ていただけたら幸いです。