家電などを粗大ゴミに出すときにはリサイクル券というものを張りますよね。

 

現代の消費社会においては、物を買うことと捨てることはどちらも甲乙付けがたいほど大切なこととなっています。

 

物があふれかえっている今日の日本ですが、リサイクルが整備されていないときがありました。

 

夢の島なんていう素敵な名前のゴミ捨て場に捨ててしまっていましたが、リサイクルをしっかり行うことで今では綺麗な公園になりました。

 

車においても同様で、リサイクル券はありませんがリサイクル料金を事前に預かり、処分するときにはそこから費用を負担するような流れとなっています。

なぜ自動車リサイクル法が必要になったのか

車の8割は金属類で、リサイクルすることに価値がありますので盛んに資源の再利用がされてきました。

 

ただし、どうしてもゴミになってしまう部分も存在して、これはシュレッダーダストと呼ばれています。

 

また、大気環境が破壊されて問題になったエアコンなどに利用されるフロンですが、これも適切に処分する必要があります。

 

いざというときに身を守ってくれるエアバッグも処分方法を間違えると爆発することもあるようです・・・

 

鉄などの換金性の高いものに関しては、積極的にリサイクルされる一方で、価値が無いものに関しては捨てるなんてしてしまうものなら困ったことになりますよね。

 

そこで、価値の無い部分についてもユーザーに負担をさせることでリサイクルの流れを確立するために制定されたのが自動車リサイクル法です。

特定の廃車場所でしか書類を受け取れない

国の関連団体が増えると誰が得をするかは、今回お話することではないですが、資金管理法人である自動車リサイクル促進センターがリサイクル料金を預かり、情報についても管理把握しています。

 

ここで廃車をするときには、都道府県知事か保健所設置市に登録を受けた業者のみが廃車をすることになっています。

 

登録を受けた業者以外では、永久抹消登録や解体届出に必要である引取証明書が発行されないので要注意です。

車オーナーにはどのように関わってくるか

ここまではリサイクル関連と法律の話でしたが、実際に車オーナーはリサイクルについてどのように関わってくるのかということをお話します。

 

車を買ったときには、リサイクル料金を払うことになります。

 

また現在ではほとんど払っている状態でしょうけど、払っていない車が車検を受けるときにはリサイクル料金を払うことになります。

 

ここで、払った証明としてリサイクル券というものがもらえます。

 

おそらく、ほとんどの方は車検証と一緒にファイリングされているのではないでしょうか。

 

実は券がなくても問題なかったりしますが、一応は券としてもらえますのであればリサイクル料金を払っているということが確認できるでしょう。

 

ここで、車を売ったときに次のオーナーから前払いした料金をもらう権利があります。

 

なぜかといえば、将来の廃車費用のために前払いしていますから、廃車ではなく売買によって所有権が変わるなら、次のオーナーがリサイクル費用については負担しなければいけません。

 

そのため、旧オーナーは前払いしたリサイクル費用を新オーナーに請求することが出来るというわけです。

 

また、廃車をするときには2015年現在において引き取り費用などを除けばほとんど費用が掛からずに廃車をすることが出来ます。

 

なお、廃車として車を引き渡したときにはリサイクル料金はオーナーに対して支払われません。

 

0円での引き取りは廃車とみなされるようで、1円でももらえばリサイクル料金を請求することが出来るでしょう。

 

車を処分するときには1円査定なのか0円なのかで雲泥の差となりますね。

 

なお、リサイクル料金は7000円~18000円となっています。(6000円~18000円といっているケースもあるので多少前後するかもしれません。)

自動車リサイクル法と今後の費用負担について

スクラップとなった車の鉄などを換金した場合には、解体業者にはそれなりの儲けになるようですので現在は車の引き取り費用などを除けば、ユーザーが前払いしたリサイクル料金内で納まっているのが2015年の現状です。

 

今後、資源価格が下がったときにはさらに追加で廃車費用を請求されるかもしれません。

 

ただ、資源価格というのはいきなり下がるものではありませんし、なにか代替されるような資源が大量に出てこない限り、高くなっていくものと予想できますので、大きな変化が無ければ今後もユーザー負担なしでの廃車となるでしょう。

 

実際としては、解体業者が資源処分的な問題として儲かるようで、0円で引き取るなどという広告もよく目にしますね。

 

海外需要なども考えると、0円や1円での引渡しはもったいないので、どんなに古い車でも査定をしてみてください。

 

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以上、「廃車のときに気になる自動車リサイクル法ってなに?」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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