低年式車でも買取できる!サムネイル2

低年式車でも買取:3行まとめ
  • 低年式車は高く売ることは難しいがだからといって全く査定が付かないわけではない
  • 低年式車でも人気がある車種と海外輸出で使えるワンボックスは査定が付くので安売りをしないように注意!
  • 車を売る前に車の価値を必ず知ることが安売りして損をしないために重要

年式が新しい車のほうが買取に有利なのは当然ですが、これを考えると低年式車は買取額が不利になるのはいうまでもありません。

ただ、古い車といっても価値がないわけではありません。

ここでは、低年式車でも買取ができる理由について最低査定額の面から解説していきます。

低年式車でも買取可能!

低年式車であっても買取は可能ですから、廃車に出すのはたとえ無料であってもすることは考える必要があります。

このことで分かるのは、町中で見かける「廃車無料」というのぼりです。

「そりゃ廃棄処分費用が不要なら廃車も無料で出来るんだなー」ということにも納得ですね。

リサイクル料金を事前に徴収するようになって、廃棄処分にお金が掛からなくなったために、車の持つ資源的な価値をそのまま換金できることで、車への評価も変わってきます。

低年式で過走行車の場合

低年式でさらに過走行車の場合には、市場価値がさらに減ることになります。

過走行車とは

過走行車とは、直接の意味で「標準より走りすぎた車」ですが、しばしば意味が変わってきます。一般的な認識では走行距離10万キロを超える車を過走行車とする場合が多いです。
また残クレなどの契約では1年間で1万キロなど規定の走行距離が定められていることが多く、その基準を超える場合も過走行車と呼ぶこともあります。

とはいえ低年式で過走行車といっても、車には最低価値があり「普通車で3万円前後」「軽自動車で2万円前後」を目安に、資源価値と税金の前払いなどがありますので、全くの無価値ということはありません。

また、後に話す海外で需要がある車の場合には、パーツ単位で価値があるので廃車にお金が掛かるかと考えていたら数十万円というケースもあります。

そのため、確かに低年式かつ過走行車の場合には、市場での価値が低下することになりますが、すでに低年式車となっているので価値目減りは少なく、それほど懸念するような要素ではありません。

なお、過走行車については関連ページで詳しく解説していますので、あなたの車が走りすぎている車であれば、あわせてみてもらうとさらに車価値が良く分かります。

リサイクル料金の預託で変わる車価値

低年式車に査定が付かないということを効きますが、実際に価値が無いかといえばそんなことはなく、重要な点はリサイクル料金をすでに払っているという点です。

廃棄処分をする場合にはリサイクル料金の還付はありませんが、売却となれば還付されるべき金額であり、1万円から2万円の預託金が戻ってきます。

無料であっても廃車をするのがもったいないですよね。

なお、リサイクル料金の預託金は自動車リサイクルシステムのホームページで、7時から24時までネットから簡単に確認することが可能です。

ところで、リサイクル料金以外にも還付されるものもあり、また車の資源的価値は低年式車の最低査定額を理解するうえで重要な要素なので、次に最低査定額を詳しく見ていきましょう。

低年式車の最低査定額

低年式車の最低査定額は「普通車で3万円ほど」「軽自動車で2万円ほど」となっています。

もちろん離島など陸送費などの費用が多く掛かる場合は例外としても、実質的な費用を差し引いても低年式車には価値があります。

最低限ある車価値の要素
  • 鉄資源・パーツとしての価値
  • リサイクル料金の預託
  • 自動車税・自動車重量税・自賠責保険の前払い

軽自動車税は自動車税のように月割計算はありませんので月割還付はありません。

また国内流通のみならず、海外へ輸出して車を売ることもできますので、上に挙げた車の最低査定額には、まだ追加の要素があります。

低年式車でも市場価値がある

低年式車は基本的に市場価値が低くなっているか、場合によっては0円となりますが、車によってはそれなりの評価を受けられる場合があります。

主に海外に売る場合と日本で売る場合に分かれますが、低年式車で市場価値を評価されるというのは、海外での需要がメインになってくるでしょう。

というのも、やはり日本市場では低年式車はそれほど人気がありません。

あなたが中古車を買う場合に11年落ちの車を買うか?と考えると、やはり買わないという方が多いと思います。

このようにどうしても日本では低年式の中古車は、生活のために使うという以外は人気がなく、中古車相場は総じて厳しいものとなっています。

また、トラックなどの実用的な車は国内でも利用されますが、こういった車は海外に輸出されるケースも多いので、この点については海外需要に含めて解説していきます。

海外で日本車は需要がある

車・バイクの輸出

SUVやワンボックスなどは、海外で非常に人気があり、また乗用車においても日本で見かけなくなった2世代から3世代前の車が現役で走っています。

そもそも、海外においては日本車というだけで価値がある場合があり10万kmなんて全く気になりません。

当然年式が何年だろうとしっかり使えれば問題ないわけで、現代の日本車はメンテナンスをすれば多少の不具合が出てきても乗られ続けます。

また、海外ではパーツ単位で価値が付くことから、日本で解体された車のほとんどが海外に輸出するなんていうケースもあります。

あわせて、日本国の法律や海外の法律の抜け穴として、パーツ単位でバラバラにして関税をかけない方法や、古い中古車には関税が掛からないという国もあるので、中古車の処分方法として取れる選択肢が多いのも特徴です。

そのため、輸出で人気がある車の場合には十分に高く売ることができるはずであり、そのような車をうっかり安売りしないようにしたいものです。

スポーツカーや希少車も査定額は低くない

スカイラインGT-R(日産)の中古車 I 中古車なら【カーセンサーnet】
スカイラインGT-R(日産)の中古車 I 中古車なら【カーセンサーnet】 出典:https://www.carsensor.net/usedcar/bNI/s054/index.html

スカイラインGT-Rの最終型などは新車のGT-Rがリリースされてもまだまだ人気があります。

この車は15年以上も前の車ですが、なんと車体価格は800万円近くと相当人気があることがうかがえます。

確かにスカイラインGT-Rは少し特別な車といえばそうですが、スポーツカーにおいては人気がある車で状態がひどくなければ、このような相場が付いていることは珍しくありません。

また違う方向性として、86トレノ(AE86)などはイニシャルDの影響などで一時価値が高くなるなどのトレンドがあります。

もちろん、現在でも86トレノは人気があります。

業者による車種の得意・不得意

また車買取業者によって得意・不得意な車両は異なります。

例えば業者オークションで転売を主にしている業者であれば人気がある車が良いですが、輸出を主にしている業者であればハイエースなど実用的な車が得意であるといった具合です。

そのため、一つの業者で交渉をするのではなく、高く買う業者を探すということが大切です。

低年式車で買取を依頼する:まとめ

低年式車を買取依頼する場合には基本的に買取額を期待できないわけですが、海外で実用がある車や古くても人気がある車である場合には、高く売れる可能性があるので、相場を知ったうえで車買取業者と交渉してほしいと思います。

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3,100ポンド(英通貨)は日本円で434,820.18 (2018年12月31日現在のレート) 出典:https://www.ebay.co.uk/b/Hiace-Commercial-Vans-Pickups/122202/bn_38443616

旧式のトヨタハイエースをただで引き渡した方が、この情報を見たらちょっとがっかりするでしょう。

そのため、車を売るときには低年式車だからといってあきらめずに、相場を知ったうえで車を売るようにしてくださいね!

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以上、お役立ていただけたら幸いです。