福祉車両を売るなら買取業者でOK!

 

福祉車両を売る:3行要約

福祉車両を売るならば買取業者に売って大丈夫!

古かったり傷が多かったりする福祉車両でも意外と高く売れるので注意

福祉車両の装備によって査定額の評価が変わってくる

 

福祉車両というのは、車椅子などを収納できる設備がついた車で、見た目の判断としては「車椅子マーク」が付いて車です。

 

装備上の違いでいえば、車後部に車椅子スロープ車となっている車や、車側部に車椅子リフト車となっている車、または足の不自由な障害者が利用する回転昇降シート車のような機構の車もあります。

 

このように車椅子を格納する装備があることで、改造車となってしまうのではないかと思う方が多いようです。

 

また、改造車は車査定では不利であるという認識されている方がいらっしゃいますので、車を売ることができるかどうか気になる方が多いようです。

 

今回はこの福祉車両を売る場合についてお話して参ります。

福祉車両は普通に売ることが出来る

まず福祉車両は通常の車買取と同じ手順で申し込んで大丈夫です。

 

確かに改造車として見られるものですので、普通に売ることが出来るのか疑問がありますが実際には需要も多いのです。

 

事実、世の中には福祉車両専用の業者もいるぐらいで高値で取引されている現状です。

 

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走行距離7万キロを超えるセレナが200万円近い金額で取引されている! 出典:https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&SMIN=50000&SP=F

 

ですから、専門の業者に依頼しても良いですし、高く売りたいならばインターネット査定を試してみてから判断しても良いと思います。

 

⇒無料で使えるインターネット査定方法の詳細

 

なぜ福祉車両は高く売れるのか

福祉車両が高く売れる理由というのは、それだけ実用的な車だからと言えます。

 

多くの方は車を使うために買っているはずですが、少なからず所有欲を満たす理由であるとか、または自己顕示欲から車を選ぶことを否定できないでしょう。

 

しかし、これらの目的で福祉車両を買うという方はまずいないはずで、多くの場合は車を利用する目的で購入するため、福祉車両の価値はその実用性にあるということになります。

 

そのため、先ほど7万キロ超のセレナがありましたが、福祉車両でないグレードの同条件セレナでは、車両価格で比較すると60万円近くの差があることが分かります。

 

セレナ(日産)の中古車 I 中古車なら【カーセンサーnet】
福祉車両でないセレナ 出典:https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&LP=NI_S012&CARC=NI_S012&SMIN=70000&SMAX=80000

 

このように福祉車両はその利用価値を評価されるので、古くても使える車は高く取引されています。

車オプションとして考える福祉装備

福祉車両というものはオプションのように考えてみるのも悪くないかもしれません。

 

車のオプションはあればその価値が評価されて査定額が上昇しますよね。

 

福祉車両の設備もこのように考えるとしっくりくるのではないでしょうか。

一般車両の優遇されるオプション例

サンルーフ装備の車は査定評価が高い
サンルーフ装備の車は査定評価が高い

例えば一般の乗用車で家族で利用するミニバンでは、サンルーフが付いていることで相場が高くなる傾向があるようです。

 

サンルーフは基本的に発注時につけなければいけないオプションであり、後から付けることが難しいこともあり、利用価値と希少性から車価値が高くなります。

 

福祉車両においても、福祉装備としてオプションがあると考えると、価値が高いのも納得する部分がありますね。

福祉車両の相場差

先ほどは日産セレナで比較しましたが、これは販売時の価格ですので、実際に売るときにはもう少し相場差は縮まることが予想されます。

 

では、実際にどのぐらいの相場差となるのでしょうか?

 

福祉車両とそうでない車との査定額差を、車種別で見ていきます。

福祉車両とそれ以外の車では15万円前後の評価差

トヨタシエンタの福祉車両の例では、同様の車に比べて15万円から20万円近く相場が高い状況です。

 

またスズキワゴンRの場合にはグレードで福祉車両が設定されていて、10年以上前の車であっても30万円ほどで取引されていることが確認できました。

 

ここに利益を乗せて市場に出回ることを考えると、売却するときにも古い車であったとしても10万円から20万円は現実的なラインかもしれません。

 

もちろん、車と装備の状態にもよりますが福祉車両は利用価値の面でとても大きく評価されています。

キズが多くても機能重視な査定評価

福祉車両では内部の小キズのようなものは多いかもしれませんが、車の乗り方は派手に乗るということはありませんから状態がよく、評価が高くなっているという推定もありますね。

 

このことから福祉車両は通常よりも高く売れる可能性が高いといえます。

 

なお、途中で話に出したように福祉車両は、グレードで福祉車両が設定されている場合と改造による福祉車両化のものがありますので、次はその点をみていきます。

メーカー設定の福祉車両は査定が良い

トヨタウェルキャブ
トヨタ福祉車両グレード「ウェルキャブ」 車上部に車いすを格納できるタイプの福祉車両

 

福祉車両といえば介護などに便利な仕様に改造されたものと、もともとグレードで設定されている場合があります。

 

基本的に福祉車両がグレードとして存在する場合のほうが、改造して福祉車両とするよりも売却時には有利になる場合が多いです。

 

このことは車種ごとに事情が変わってきます。

 

トヨタシエンタとアクアについては、別段福祉車両のグレード設定はありませんので、福祉車両は適切な改造がされている車ということになります。

 

それに対してスズキワゴンRについては福祉車両のグレード設定がされていますので、このグレードの車を買えば福祉用途の装備がついた車となります。

福祉車両の装備により価格差がある

福祉車両の装備は様々で、その設備によっても評価される額が変わってきます。

 

最も利便性が高いのは、後部座席部分にスロープで車いすがそのまま乗れるタイプの車です。

 

スロープ車いす格納タイプの福祉車両
スロープ車いす格納タイプの福祉車両

 

当然、利便性が高いので車価値も高くなります。

 

反面、椅子だけが出てくるような車や、車いすだけ格納できるような車であれば、スロープタイプほどには高く評価されることはありません。

 

椅子が出てくるタイプの福祉車両
椅子が出てくるタイプの福祉車両

 

このように装備によっては、積極的に評価されるものと、それほど評価されるものとに分かれるので、福祉車両を売るときにはその観点でも見ていく必要がありますね。

高く売れる福祉車両:安売り注意!

ここまでみてきたように福祉車両は査定額がそれなりに期待できます。

 

車というのは実のところ、実用に対して価値が付かないことが多く、例えば新車を登録しただけで価値が2割も落ちるといったところです。

 

しかしながら、トラックなどの商用車と福祉車両などは使用することで価値がある車です。

 

トラックが安い金額で取引されていないように、福祉車両も利用部分の価値が高いので、0円だったり引き取り費用が掛かるようなケースは、相当珍しいケースと言えます。

 

もちろん、使い古した車にはそれなりの価値となりますが、それでも利用価値がある車ですから安売りをすることだけはしないように気を付けてください。

福祉車両を売る:まとめ

現在は4人に1人は高齢者という状態になっていますし、今後はさらにこの流れが加速するでしょう。

 

このような状況ですから福祉車両が必要になる需要は増えることはあっても減ることはありません。

 

むしろ福祉車両が欲しいという需要が増えてくることを考えると、福祉車両の車体価格は通常のものよりも高くなる可能性がありますので、安易に安く売らないように気をつけてください。

 

せっかく高く売ることが出来る福祉車両を安く売っては損ですからね。

 

もしあなたが少しでも高く福祉車両を売りたいと考えるならば、インターネット査定を確認しておくことをオススメします。

 

福祉車両がいくらになるのか見てみる

 

以上、「福祉車両を売るなら買取業者でOK!」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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