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S 400 HYBRID [Attribution], via Wikimedia Commons
発売から相当期間経ったCR-Zですが結局スポーツカーテイストなのかどうか、一度レンタカーで乗ってみたいという方も少なくないはず。

今回はそんなCR-Zの評価について軽くお話していきたいと思います。

なお、先に結論だけ。

私の感想としては全然早く無いしワクワクもしなかった、ただ高いだけの車という印象です。

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CR-Zの試乗評価:外観と気分は良い

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Flow in edgewise [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons
メーター周りは非常にスポーツカーのような見た目で、なんだかランボルギーニもこんな感じだったような気がすると感じました。

シートポジションもまあ低めなので、運転席に乗ってステアリングを握ったらそれっぽい感じは味わえます。

ある意味で、走り出すまでがワクワクのピーク。

走ったときの感想としては、なんでわざわざハイブリッド車で出したのかなんて思ってしまいました。

もちろん時代が違うのかもしれませんが、私としてはモーターアシストをフル活用してハイパワートルクで加速して欲しかった。(すさまじいGを感じるほどに!)

でも、そんなこともなく良い意味でも悪い意味でも普通の車。

つまり見た目がスポーティーな感じのする普通の車というわけです。

乗り出しまで300万円ほどと考えると他にも選択肢が多い。

あえてCR-Zを選ぶ人は少ないんじゃないかなぁ・・・なんて感じましたので、欲しいと考えている方は一度試乗をしてください。

そのうえで、加速が気に入るなら買いなんじゃないかなと思います。

私には少しCR-Zの加速は物足りないものでした。

CR-Zの中古はバッテリー劣化に注意!

正直注意と言うほどのことではないのかもしれませんが、中古でハイブリッド車を購入する場合には、どのぐらいバッテリーが劣化しているのかを考える必要があります。

もちろんバッテリーが劣化しているといっても、すぐに車が使えなくなるほどのことではありませんから、普通に車に乗れるなら良いというなら良いです。

ただし、CR-Zを欲しがる層は普通に車に乗れれば良いという方ではないはずで、スポーツ走行にはバッテリー劣化は見逃せない要素です。

ある意味では新車でCR-Zを購入した人しかこの車の真の走行性能は知らないのかもしれません。

2017年に絶版となってしまったCR-Zですから現在は中古で手に入れるしかなく、運よくバッテリー交換の整備がされた車を見たら、その車には注目したいところですね。

CVTの劣化について

CR-Z HONDA 8年落ちCR-Zの具合

CR-Zはマニュアルでない場合にはCVTが搭載されていますが、経年で劣化が起こるのがCVTということでした。

CVTの修理は高い場合は50万円近くの支出になる場合があり、経年状態でエンジン故障まで乗るつもりでないならばCVTの故障が車の寿命になるといってもよいでしょう。

なお、マニュアルのCR-Zを購入した人にはあまり意味のない話でしたが、こちらの場合にはクラッチを交換しましょう。

ハイブリッド車の場合には力強い加速が利点ですが、力が強いということはどんなに注意してもクラッチの消耗が強いられますからね。

乗り心地は結構固め

スポーティーさを求めている人にい朗報なのは、乗り心地が固いことでしょう。

エンジンやモーターに関してはとても残念でしたが、足回りはなかなかというところです。

ただ、出力ユニットについて改良が出来るならまだしも、基本的にハイブリッド車については出力を上げたりということは想定していませんから、足回りがよくてもどうしようもないですが・・・

とはいえ、乗り味に関しては、エンジン出力など物足りない感があった中で、まだまだホンダらしさがあってよかったと感じられました。

CR-Zのスポーツ走行について

ハイブリッドカーとスポーツという新しい区分を提案するCR-Zですがその要はモーターの制御モードが選べることでしょう。

スポーツモードとエコモード、そしてノーマルモードがあるようです。もちろんスポーツ走行をするならスポーツモードですね。途中で切り替えも出来るようで、特に坂道だと変化がわかるほどです。

ただし、バッテリーの消費がスポーツモードの場合は非常に激しいですね。

人によりけりですが3分ほど上るとバッテリーが無くなってただの重い(とはいってもハイブリッドでは軽いと思います)ガソリン車になるようです。

このような使い方は極端すぎてなんとも言えないものですが、実際にバッテリーの使い方を楽しむ方でないとCR-Zとはうまくやっていけないということをいっておきます。

私は一度は乗ってみたいと思っていますけど所有したいとは思いませんね。

本などでもあると思います。立ち読みするには良いけど買うほどではないという本です。

CR-Zは将来的にはもっと改良されて実用面でもスポーツ面でも楽しめる車になっていることだと思います。

シビックかS2000、NSX系の車でないかなぁ・・・近年のホンダは退屈な車ばかりなのでそろそろ日産並(GTRは除く)にホンダは嫌いなメーカーになりそうです。

ハイブリッド車のスポーツカー時代は来るのか

今回、CR-Z評価に関してはとても残念な結果になりましたが、そもそもハイブリッド車にスポーツを持ち込むのは、若干無理があるのかもしれません。

なぜかといえば、ガソリンエンジンとモーターがあれば良いということでなく、その中間には出力を調整する駆動ユニットが必要であって、それをつければ重くなるからです。

その分だけ、軽量化したほうがスポーティーですし、ならばハイブリッド化する必要もないはずです。

これらを考えると、ハイブリッドスポーツという試みはよいとしても、多くの方が期待していた結果を出すのは無理があったといえます。

いっそ、テスラのように電気だけのスポーツカーを作ったほうが合理的なのでは?と考えてしまいますが、日本のハイブリッド技術を持っているメーカーは、ハイブリッド車にこだわってしまうのですよね。

脱ハイブリッドの時代が近いうちに来るのは避けられないでしょうけれども、そのときに電気や水素のスポーツカーが出てくることを期待して、ハイブリッド時代はやり過ごす。

どうしても乗りたいなら別として、特別にCR-Zを選ぶ理由はありませんので、試乗のときは厳しい視点で評価しましょう!

以上、「CR-Zの中古には注意!安くても買う前に評判を見て!」でした。

お役立ていただければ幸いです。