車のそこそこ長く乗っている方ならば経験があると思いますが、フロントガラスに気が付いたらひびが入っているということはありませんか?

 

これは高速道路などで小さな小石が前から飛んでくるという状況で発生することが多いもので、危険性は少ないものの気になりますよね。

 

今回はこのようなフロントガラスに小さなひびが入っているという車を売るときの質問です。

Q:私の車はフロントガラスにヒビがあります。

 

このような車を売るときには相当な減額があると友人から聞きました。

 

そのため、フロントガラスのヒビは売る前に直したほうが良いのでしょうか?

 

よろしくお願いします。

 

とても短いシンプルな質問ですが、多くの方が気になる問題ですね。

 

というのも、フロントガラスにひびが入っている車というのは少なくないからです。

 

しかもフロントガラスの交換となれば修理費用にそれなりの金額が必要になります。

 

このことから、査定額の減額を言い渡されるというわけで、車を売るときにフロントガラスは修理すべきかなんて考えてしまいかねません。

 

今回は、車を売るときにフロントガラスにひびが入っているときにはどうしたらよいのかをみていきます。

フロントガラスにヒビがあっても車を売れる

A:まずヒビが入っているからといって車が売れなくなるということはないので安心してください。

 

査定額が安くなってしまう車に関しては0円の査定になることもあるかもしれません。

 

もちろん、価値が低い車が査定額0円になることはありますが、修理費用分の価値について定額での減額であるということになります。

 

このことで重要なのは車買取業者がこのようなフロントガラスのひびについて、修理費用以上に減額交渉してくるということでしょう。

 

ちなみに、フロントガラスの交換を前提とする査定減額は7.5万円~10万円前後、結構な減額となりますね。

 

ですが、たとえば売値50万円の車が0円近くになるということは見て分かるようにほとんどの場合はありません。

 

減額を吹っかける理由にされることも多いので、このような状況下で車を手放すことが無いようにしたいものです。

 

次にフロントガラスにひびがある場合には、これを修理してから車を売るとよいのでしょうか。

 

答えとしては、あなたがガラスを直してから査定に出す必要はありません。

 

そのようなことをすると全体として考えると損をしてしまうかもしれないからです。

なぜひびを直して売ると損なのか?

車買取業者は他の車からパーツを取ってきたり、業者間での修理依頼などが出来るので、あなたが支出するよりも安く修理をすることが出来ます。

 

そのため、あなたは業者に対して利益を含めた金額を払うわけですが、業者は必要費用ほどしか払わないという状況になり、この差額分は修理をしても回収できないことが多いです。

 

さらには、査定額がどのぐらい上がるのか、もしくはどのぐらい査定減額されるのかは分からないですから、そういった不確実性の高いところにお金を投資する必要はありません。

 

以上の理由より、あなたはフロントガラスのヒビを修理しないで売りに出したほうがよいということになります。

 

ちなみに、他のキズや故障についても同様です。

 

確かに査定額の減額対象にはなりますが、キズや故障を修理しても上がる査定額はあなたの支出を超えない場合がほとんどで、修理してから査定に出す必要はありません。

 

反面、本来の減額以上に査定額が減らされることは避けたいので、これを調べるならば減額幅を知るか、複数業者に査定を依頼するほうがよいです。

 

すべての業者が大きく減額交渉してくるとは限りませんし、査定額を競争されているならば大きく減額をしている余裕はありませんからね。

保険を利用してフロントガラスを直す方法

裏技的な方法として、保険を利用してフロントガラスのヒビを直すというものがあります。

 

使い方によっては良いでしょうけれども、ほとんどの場合には私はお勧めしていません。

 

というのも、保険を利用すると等級が下がってしまうからです。

 

限定的にいうならば、もう今後車を乗らない、任意保険を買わないというなら話は別ですが、ほとんどの方は引き続き車に乗りますので、できれば安易な決断はしないほうが良いでしょう。

 

先ほど申し上げたように、フロントガラスのヒビによってどこまで査定額が減額されるのか、またどこまで減額されたところから考えてどこまで査定額が上がるのか不確実性が伴いますので、そういったところに投資するべきではないでしょう。

 

このことから、車を売る前の任意保険を使ってフロントガラスの修理は限定的にはよいかもしれませんが、ほとんどの場合には以後等級があがった保険料を支払いますのでお勧めできないということになります。

業者で査定減額が異なるとき

フロントガラス交換は大きいときは10万円ほどの額になりますから、査定減額としての影響は大きいですが、この減額量としては業者によって多少変わってきます。

 

分かり易い例では、自社内に修理工場とパーツの流用などが出来れば安く済みますし、そうでないなら高くなってしまいますね。

 

業者によって多少の差はありますので、減額量が小さい業者、もっと分かり易いいうならば買取額が高い業者を探すことが大切です。

 

くれぐれも1社のみの査定で売ることがないように気をつけてください。

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フロントガラスにひびがある車を売る:まとめ

以上より、査定減額の幅は業者によって異なりますので、出来るだけ高く買ってくれる業者を探しましょう。

 

1社のみの査定だと、その減額がどの程度の相場なのかということを考えることも困難になります。

 

よく聞くのが車を最高額で売るには業者比較が必須だ!といいますが、査定減額の影響についても同様のことが言えるのです。

 

そのため、どんなに最悪の状況でも1社だけの査定で車を売ることだけは避けたほうが無難でしょう。

 

まとめると、フロントガラスのヒビは交換が必要なほどならば相当な査定減額になりますが、基本的に交換修理する必要はありません。

 

ただし、査定額が妥当かどうかは判断しなければいけませんので、1社のみの査定だけは避けるようにするということになります。

 

以上、「フロントガラスにヒビがある車を売れるか?」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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