ヤフオク車購入のトラブル:サムネイル1

ヤフオクで車購入トラブルまとめ
  • ヤフオクで車を買うならトラブルを自分で解決する覚悟が必要
  • ヤフオクに業者が参加している場合には一般に売らない粗悪品である可能性あり
  • メーター戻しなど普通にあるので走行距離は疑ってかかる

最近はヤフーオークションで自動車を買うことは珍しいことではなくなりました。

個人間取引の場合には間に業者を挟まないために、売主はより高く車を売ることができ、買主はより安く車を買うことが出来るというまさに取引の理想型なのかもしれません。

しかし、こういった業者を挟まない場合には取引の信頼性は売主や買主によって大きく変わることが多く、詐欺や事故を起こしている車なのに報告がないなどのトラブルが目立ちます。

そこでヤフーオークションで自動車を取引するときの注意点というのを述べさせていただきます。

買う前に知りたい
業者が保証を付けたがらない理由

セツコ

意外に知られていないことですが、良い車は市場に出回る前に業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事が出来ません。

「安い車を発見した!」ということで喜んでいられる状況ではなく、質が悪いから安いという現実を知っておく必要があります。

逆に良い中古車は高い金を出して探すことになりますが、今はネットで業者間取引されている一般非公開車両を見ることが出来ます。

またネットだと有利な事が多く「最長10年保証」「返品に対応」と普通に店舗で探すよりお得です。

もしあなたが中古車選びで失敗したくないならば、ネットから業者と同じ立場で車探しをオススメします。

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ヤフオク車購入のトラブルとは

ヤフオクでの車購入についてトラブルが起こるのは、出品者が悪意か善意かを問わず、問題が起きたときに対処が面倒である点が挙げられます。

ヤフオクで車を買うときのトラブルは次のようなものがあります。

ヤフオクで車を買ったときのトラブル
  • 車に欠陥がある
  • 車が輸送されない
  • 車の輸送が遅くなる
  • 出品者と連絡が取れなくなる

他にもトラブルとして考えればもっと細かく見ることができますが、それぞれに共通して言えるのは出品者の対応によって引き起こされるトラブルが多いということです。

例えば車に欠陥があるというのは、出品時にわかっていた欠陥を告知しなかった場合もありますし、またわからない場合で後で問題になるケースもあります。

このようなときに、出品者は個人の場合にノンクレームノンリターン特約のような約束事を付けることがありますが、車の場合はこれに縛られずに損害賠償をすることが出来るため、のちに法的手続きでもめることもあるでしょう。

ここまでみてきたように、落札者は出品者をある程度選べるわけで、自己責任といえば全くその通りなのですが、少なくともリスクを把握したうえで使うべきでしょう。

ヤフオク車購入のリスク

一般にリターンが同じでもハイリスクな案件というのは、安く買うことが出来たり高く売ることが出来ます。

これは同じリターンであってもリスクが大きい場合には、リターンにさらに上乗せしなければいけないという市場の一般法則があります。

ネットオークションの車取引に置き換えると、ヤフーオークションで車の取引をすることは業者を介入させるよりもハイリスクですから、双方が金銭的に得をすることが出来ます。

反面、業者を介入させるよりも信用を担保させることが難しいので、ハイリスクな案件ということになるのですね。

重要なのはリスクをどこまで許せるか

ここであなたはどこまでリスクを許容できるかが大切です。

取引の相手に騙される可能性があるということをどこまで許せるかということですね。

車体に関していえば、事故車なのにそうでないような報告や法手続きなら名義変更をしないなどといったところまで業者に任せるよりも基本的にはリスクがあるのです。

ここまで見てきたようにヤフーオークションは個人売買と同じぐらい注意しなければいけませんし、店舗を持たない車業者がリスク覚悟でヤフオクで車を売っている場合があります。

こういったトラブルに巻き込まれたくない場合には業者を通したほうが無難でしょう。

もちろん、業者を通した分だけ多少車自体は高くなりますが、安く買うことでリスクを背負う覚悟があるかということは考えなければいけません。

リスクをとるときは覚悟が必要

リスクを考えるうえではリターンと対応させることが重要です。

そこで、ネットオークションで自動車売買を行うときには出来る限り金銭的な得をするために行っていると思いますが、実は業者に任せるのとそれほど値段が変わらないということが判明したならば自分で自動車売買を行う必要はありません。

常にリターンとリスクを対応させて考えることが大切なのはこのためです。

したがって、調査をしたうえで目的を定めたら騙される可能性があるということを覚悟することで、適切な決断をすることが出来るでしょう。

リスクを嫌うなら業者利用がおすすめ

他方、普通に車を取引する場合と比べると、中間に業者を挟まないこともあって、中間で掛かる費用について節約できる反面、オークション利用時の落札システム利用料も気にしたいところですし、当然相手も出品システム利用料もかかります。

とはいえ、車関連の取引については、現在のヤフオクでは出品システム利用料について無料として、その一部例外扱いになっていますが、税込みでも3024円以下と比較的安価ですので、業者に払う中間利益を中抜きするにはちょうど良いのかもしれません。

これは、一般に適用される落札システム利用料は落札額の8.64%という数字ですが、車関連の取引については例外として規定されていて、定額の手数料がかかることになります。

このことは、車取引は比較的高額になることへの配慮として機能しているものと考えています。

ヤフオクで車を買うときのポイント

ヤフーオークションを利用しているのは、個人だけではないことをご存知ですか?

実は、個人のような名前で法人が出品しているケースもあります。

基本的には個人が利用しているような場合にトラブルが起こっているようですが、法人が利用しているケースでのトラブルは悪質である場合が多いです。

なぜかといえば、業者オークションで処理できなかったものをヤフーオークションに流すケースなどが多いためです。

一般で売れなかった車をヤフオクで処分している

中古車を転売するような業者は一般の人から車を仕入れて業者オークションで換金するという方法を取ることが多いですが、業者オークションでは審査が厳しい場合に、思ったよりも良い条件で換金できなかったというケースも少なくありません。

そのため、業者がヤフーオークションに流す車というのは、健全なものももちろんありますが事故車であったり業者オークションではなにかしら欠陥があったものを出品していることがあるため注意が必要です。

つまり、ヤフオクで業者出品や準業者のような出品であった場合に、なぜ一般で売らなかったのかをよく考える必要があります。

中古車というのは、一部のみが普通に売れるもので、残りのほとんどは買い取った中古車屋が喜んで自分のところに並べるものでないという真実を知っておいてください。

中古車を普通の買い方で購入しない場合は、売る側にも普通に売れない理由があるということなのです。

ヤフオクで車購入失敗を避けるコツ

ヤフーオークションの車購入で失敗を避けるためには、出品者の調査は欠かせません。

似たような取引が多数出品されている場合には、個人のような名義で裏には法人がいると考えたほうが妥当です。

また、マイナス評価は多少あっても仕方ありませんが、その内容については確実に確認してください。

法手続きによる評価マイナスは個人の場合がありますが、車体に関することであれば法人であるケースが増加します。

その理由については、オークション上では外から見えないやり取りで、車販売業者として立ち回ってるケースがあり、業者であれば期待するべき車体の機能について、現状渡しを原則にしながらも購入者からのクレームとしてレビューを書かれるケースがあるからです。

個人に装う業者を最も警戒する理由

このような場合に、いわゆるノンクレーム・ノンリターン特約が書かれているときにはさらに注意が必要で、業者が個人を装って車を出品する理由というのは、先ほど申し上げたように良い理由はありません。

もちろん、個人においてもノンクレーム・ノンリターン特約は考え物ですが、取引の不慣れなどもあって面倒が起こらないように書いているのかもしれません。

ところで、ノンクレームノンリターン特約が必ずしも全部の例に適用されるわけではないことを売主も理解しておく必要がありますがあり、訴えることで取引が無効となったケースがあります。

取引は無効になったとはいえ、訴えることは手続き上の負担も大きいことから、これをセーフティーネットとして期待するのは良い考えではなく、事が起きたときの最終防衛策程度に考えておいたほうが良いでしょう。

有事になって大変な思いをするよりかは、少し高い買い物として見える業者から買うという選択肢も検討すべきであると考えています。

逆に業者を利用するならば保証などをしっかりつけてもらえるようにしなければいけませんが、お店選びに困ったときにはインターネットでの車探しサービスを使うと悩むことがなくなります。

もしあなたがトラブルを取るのが嫌で業者を使うならば保証期間が長い業者を探してくださいね。

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次にケース別にヤフオクで車を購入するときの注意点について、項目別にみていきましょう。

最低落札価格がある場合はたいてい安く買えない

業者が個人を装ってヤフーオークションへ自動車を出品しているときには、最低落札価格が設定されているケースが多いです。

最低落札価格とは、入札しても最低落札価格に到達しなければ落札できないという設定です。

業者が事業として自動車売買を行う場合には、結果として赤字では済まされませんので一定の利益を確保する必要があります。

そのため、多くのケースでは最低落札価格が設定されている場合には車を安く買うことが出来ないと思ったほうが良いでしょう。

関係者の値段の吊り上げだと思ったら手を引く

値段の吊り上げというのは、オークションシステムを利用して他人を装った関係者が不正に入札を行い、入札価格を高くする手法です。

ちにみに、関係者が最高入札者になってオークションが終了してしまった場合には、なにかと理由をつけて再出品してきます。

履歴にそのような傾向があるのなら、その取引相手から車を買わないほうが無難です。

同じ商品を何度も出品しているときは注意

上記の関係者による値段の吊り上げ傾向があります。

オークションシステムを悪用して、利益を出すような業者の場合には基本的に安く買うことは絶望的ですから、過去の履歴にこのような傾向があったときは、取引を避けましょう。

ヤフオクでもそれ以外でも、購入側の最大の利点は取引相手と物品を選べることであり、引く手あまたということはほとんどの場合ありません。

そのため、その中古車や取引相手が魅力的に見えても一度冷静になって考えることで、唯一の得な取引でないことが分かるでしょう。

同じ商品が売主が変わって出品している場合

同じ出品者による再出品が目立つと警戒されることから、複数のアカウントでまわす方法がメジャーになってきています。

終了したはずの似たような車がまた出品されているような場合には、これに該当する可能性あがりますので注意してください。

もちろん、こういった出品者は避けるほうが良く、少しでも不安を感じた場合にはその取引はあきらめたほうが良いです。

ここで分かると思いますが、実際に掘り出し物などは存在せず、あるのはリスクを下げるために手間が多くかかるということだけです。

ヤフオクはパーツ取りなど、ジャンク扱いで車を購入するぐらいの気持ちでなければ、利用するのは手間ばかりかかるものであり、これが筆者がヤフオクをおすすめしない理由です。

@車選び.com経由は安く買えない

ヤフオクでの車売買には、リスクをとる代わりに車を安く買ったり、高く売ったりという思惑があると思いますが、結局間に業者が入るなら利益を中抜きされて変わらないケースがほとんどです。

信頼性を取りたいなら、中古車販売店から買ったほうがよいですしわざわざヤフーオークションを経由する必要はないと思います。

@車選び.comが悪いわけではありませんが、わざわざヤフオクで販売しなければいけない理由ということも考えたほうが良いと思います。

儲かっている中古車屋は、わざわざヤフオクに出品したりせずに、上顧客に連絡を取って売ってしまいますし、カーセンサーやグーもあるので、評判が悪くなければ車が気に入れば客は見に来ますから。

中古車を積極的に売っていかなければいけない事情がある業者たちがヤフオクに集まっているということを忘れないでください。

修復暦があるなら最悪パーツ取りぐらいで考える

車の個人売買では、修復暦があるとしたらどの程度まで損傷しているのかわかりません。

そのため、最悪パーツの価値はあるだろうと考えたほうが良いでしょう。

業者のように保証などはないでしょうし、なによりも多くの個人売主はノンクレーム・ノンリターンで出品しているケースが多く見受けられます。

車の基本的な性能である、「走る・曲がる・止まる」に対して、欠陥があった場合にはノンクレームノンリターン特約にかかわらず、損害賠償することは可能です。

しかしながら、日本では法的な手続きが遅いこともあり、損害賠償が出来るからという理由でヤフオクで車を購入するというのはあまり望ましいことではありませんね。

定期整備記録があるなら良オーナーの可能性あり

ヤフーオークションでは、売主の状況によって信用できるかどうかが変わってきますが、良い売主は定期的に整備記録などを残しているものです。

しっかりと整備された記録があるのなら、良いオーナーの可能性がありますのでお買い得な商品かもしれません。

これだけをもって信用するのはよいことではないですが、整備記録簿がないよりは当然あったほうが良いでしょう。

さらにワンオーナー車であればより信用力が高まるでしょう。

走行距離はあてにしない(メーター戻しリスクは常に存在する)

走行距離といえば中古車の使い込みを判断する材料になる指標ですが、特にヤフーオークション利用ではあまりあてにしないほうが得策でしょう。

一般の人がメーター戻しなどの方法を利用して、この指標を恣意的に操作するということはほとんどありませんが、業者の場合には行われている可能性があります。

他方、メーター戻しなどしなくても、メーター自体を交換するような手法では、パーツ交換なので全く分からなくなる場合も少なくありません。

特に業者が個人を装って出品者としている場合には、業者オークションで評価が低くて値が付かない状況の車も多く、このメーター戻し関連に起因する場合も少なくないために、走行距離は当てにしないほうが良いでしょう。

最も気をつけたいのは、走行距離が少ない状態でのプレミアム演出で、価値の低い車を高値で買うようなことが無いようにしたいものです。

管理人のヤフオク購入体験【VFR400K】

車ではないのですが、私はヤフーオークションで400ccのバイクを購入したことがあります。

VFR400Kは、20年以上前に普通自動二輪免許を取得した人なら教習車でお世話になったバイクでおなじみですが、当車両が良い状態で出品されていたので買いました。

結局、電気系統が故障して当時の職場の上司に譲ったのですが、オーナーがしっかりと整備してくれていていたので快適に乗ることが出来ました。

最終的な故障は古いバイクの場合、仕方ないことだと思います。

車の場合はもう少し頑丈だと思いますので、乗りつぶす覚悟なら安い車を買うのはありでしょう。

結局、最終的には壊れてしまうのかもしれませんが^^;

ヤフオクで車購入トラブル:まとめ

個人間で自動車売買を行うならあまり高い期待をしないことが大切です。

壊れなかったら良いと考えるよりも、壊れて当たり前ぐらいで考えておくと損な気分にはならないはずです。

つまりは、特に個人間では気に入った中古車を高い金額で買うのではなく、安いから買うという考えで挑むのが良いでしょう。

もちろん、良いオーナーもいますし全部が悪いというわけではないですが、常に悪い状況を想定しておくのが精神衛生上良いです。

お役立ていただけたら幸いです。