匿名・個人情報入力なし!【車買取相場表を見る3つの方法】:サムネイル

自動車買取相場を知りたい方向けに、業者オークションデータから中古車買取・下取り相場表を作りました。

車売却で個人情報なしで相場を調べるために活用してください。

車種別の車買取・下取り相場表の説明

 

当サイトの情報以外にもネットで見ることが出来る車買取相場表はいくつかあります。続きでは当サイト以外の車買取相場表を比較して、利点や精度を見ていきます。

自動車買取相場表で車査定額を計算する方法

車売却前に車買取相場を知りたいという需要はあるのですが、実際には車を売る前提で相場を調べる必要があったり、面倒が多いのも事実です。

そこで筆者が厳選した個人情報なしで自動車買取相場を知ることが出来るサイトを調査しました。

自動車買取相場がわかるサイト3選
  • トヨタ公式サイト:下取り参考価格情報
  • カーセンサー販売サイト:販売価格から逆算
  • 相場情報サイト:車査定のトリセツ

調査を行う理由は、車買取相場を調べるのは今現在それほど難しくないのですが、その精度はサイトによって異なるからです。

いくら面倒なく車買取相場情報がわかるといっても、全く役に立たないデータでは意味がありませんからね。

そのため、精度の良し悪しが分かったうえで、車売却前に個人情報なしで車買取相場を知りたいという方向けに比較を行います。

自動車買取相場表の精度:調査方法と調査対象

車下取り相場表と自動車買取相場表が信頼して使うことができるのかを確認するための、調査方法と調査対象は次のようになっています。

調査方法

下取り相場表はトヨタ公式サイトで公開されている「下取り参考価格情報」、中古車買取相場表は「カーセンサーで販売されている販売価格」と当サイト独自計算の「車査定買取価格」を比較し、価格のばらつきを確認する。

調査対象
  • 調査対象サイトは、「トヨタ公式サイト」「カーセンサー中古車販売」「車査定のトリセツ」における相場がわかるページ
  • 調査対象車種は、トヨタアクア5年落ちグレードは「G」と「S」、比較調査は2018年の6月に実施

車下取り相場表と自動車買取相場表の価格調査結果をかんたんに見た後に、比較表を作っています。

トヨタ公式サイトから見た車下取り相場表

トヨタ下取り参考価格アクア5年落ち調査201806
トヨタ下取り参考価格アクア5年落ち調査201806 出典:https://toyota.jp/service/tradein/dc/top

トヨタの公式サイトでは下取り参考価格という相場情報を公開していますが、ネットでの評判として「安い金額だからあまりあてにしないほうが良い」ということですが、実際に調査したらむしろ高めであることが判明しています。

このことはトヨタ社としてトヨタの車を評価するのだから当たり前といえばそうかもしれませんが、実際には下取りの金額でこの金額を超えることは難しいと判断しています。

カーセンサーの実際に販売されている相場

カーセンサー中古車価格アクア5年落ち調査201806
カーセンサー中古車価格アクア5年落ち調査201806  出典:https://www.carsensor.net/

車の価値を見るときの最終的に行き着くところは、中古車を一般ユーザーに販売する価格です。

これはどういうことかというと、中古車屋に並ぶ車は業者オークションから仕入れてくるのですが、仕入れる車はあなたが売る車でそれをすぐに業者オークションで換金します。

ここに二つの業者がかかわってくるので、その分の利益を抜いてあげると車の価値が分かるということになります。

この利益については車によって違ってきますが、普通の一般的な車では20万円から40万円ほどです。

良く売れる車であればすぐに利益になる可能性が高いのでそれほど利益を必要としませんが、あまり売れないような車であったりその可能性が高い車であれば利益を多く考える必要があります。

今回はトヨタアクアでよく売れる車なので20万円前後の利益を考えればよく、その結果は後に表にして比較しています。

車査定のトリセツ独自調査の中古車買取相場表

車査定トリセツ調査アクア5年落ち買取価格201806
当サイトが中古車オークションデータを使って計算した中古車買取相場表

当サイトでも独自調査で車査定表を作っていて、その元は業者オークションの成り行きデータから作成しています。

これは、先ほどカーセンサーの販売価格で見たところで、業者オークションに車を売る業者の利益を引いた金額が上の表にある金額ということです。

つまりは、トヨタ公式サイトでは名目上は下取りの参考価格、カーセンサーでは販売価格、当サイトでは車査定時の買取業者が出す査定限界額ということになります。

車下取り相場と自動車買取相場の比較表

これらはトヨタアクア5年落ち中古車価格をそれぞれの市場で比較した画像ですが、このままでは分かりづらいので表にまとめます。(グレードGで整理します)

なお、カーセンサー販売価格では販売価格とその右に利益を引いた目安金額を表示しています。

相場の価格価格の意味
トヨタ下取り参考価格60万円下取りでの相場価格
カーセンサー販売価格83.8万円(53.8万円から63.8万円)最終的な販売価格
車査定のトリセツ買取価格46.04万円から62.2万円買取での相場価格

最終的な販売価格などの補足ですが、販売価格には利益や経費が乗せられているので、下取り相場や買取相場よりも高くなっています。

これは、あなたから買った車は業者オークションを通して流通しますので、「業者オークションで売ったときの利益と経費(目安:車価値の15%前後)」「店舗で販売するときの利益と経費(目安:20万円から30万円)」が2回分上乗せされています。

つまり、最終的に中古車を買う人は最大で2業者分の利益と経費を負担しているということになります。

下取り参考価格はあてにならなかった

結果として下取りは不利だといわれる中で、「買取金額から考えれば下取り参考価格は高いほうではないか?」と考えるかもしれません。

しかしながら、ここで出される下取り参考価格というのは平均額でも最低額でも保証額でもありません!

当たり前ですが、安い金額を提示されて「よし!ディーラーで下取りしよう!」という人がいないように、下取り参考価格は広告効果がなければいけません。

真実ではアクアの下取り相場が40万円以下であるとしても、それを公開することは協力関係にあるトヨタディーラーのためにはなりませんからね。

したがって、この下取り参考価格で出る数字は広告効果が含まれている高い金額だとみたほうが無難で、多くの場合に何かしら理由を付けて下取り査定額は減額されるはずです。

このように下取り相場表と中古車買取相場表を比べない限りは、なぜ下取りが不利であるかは分かりませんでしたが、改めて買取相場がわかることが重要であると確認できました。

それならば中古車買取相場表を知れば車を損なく売れたり下取りができるのではないかと思いますよね?

もしあなたが車を売るときに安い評価を受けることが嫌ならば、車種別の相場を見たうえでどのように売るかを判断してくださいね。

自動車買取相場を決める要素

中古車の買取相場は主に「モデル・グレード・年式・走行距離・車体色・事故の有無」で判別することが出来ます。

このことは、中古車を売るときの買取査定や下取り査定で何を見ているのか分かりますね!

モデルの新旧

モデル・型式の買取相場

新しいモデルの中古車が有利というわけではありませんが、逆に古いモデルの中古車は不利になります。

一般的に新しいモデルの中古車があるのに古いモデルの中古車を好んで買われることは少なく、このような市場による中古車の選考結果として、古いモデルの中古車は比較的に買取相場の面で不利であると言えます。

一般にモデルチェンジは6年から8年周期で行われることによって新しいモデルが発表される場合は注意が必要です。

年式(一般にいう年落ち)

年落ちの買取相場

年式による中古車評価はモデルの新旧に含まれる部分がありますが、年落ちによる中古車の価値下落は存在します。

そのため、中古車の価値としては年式が新しい場合には高く、逆に年式が古い場合には低くなります。

なお、車購入時の豆知識として年式については新車登録をする場合において、年末に登録・届出する場合と新年に登録・登録届出する場合では日数として数十日の違いですが、年式は新年に登録するほうが新しくなるので、年末に車を購入する場合においては遅らせたほうが有利であり、逆に車を買う場合は年末登録の場合には11か月分前後の年式による価値下落分だけお得です。

走行距離

走行距離と買取相場1

中古車は機械部品の集合体であるため、利用すればするだけ老朽化が進みますので、車価値の評価は下落します。

車の走行距離については、多くの場合に1年間で1万キロメートルを想定している場合が多く、この基準を基に走行距離が多いか少ないかを判断する業者が多いです。

例えば5年落ちの車であれば走行距離5万キロメートルを標準として、走行距離6万キロメートルであれば車価値評価減が行われるという状況になります。

また、車価値が高いほど走行距離が進むことで価値下落が進んでいきますし、逆に価値が低いほど走行距離が進むことでの価値下落は小さくなります。

つまりは車が古くなればその分だけ価値下落が小さくなるという当たり前の話ですが、新しい場合に使い古してしまった車は価値が低くなるということを、走行距離と買取相場のグラフから確認できればと考えています。

ボディカラー(車体色)

ボディカラーと買取相場

中古車は車体色によって相場が変わるというのは一般的な認識ですが、実際にデータを集計してみるとグレードの上下で選ばれるようなボディカラーは当然に価値が高くなっているという状況をよく確認しています。

これは高いグレードの車を買うような場合にはパール系などの少し車体価格が高くなるような色の選択が行われる場合が多く、そうでない場合には無難な色を選ぶ傾向があるということです。

つまり、車の外部からの評価として車格に合わないような明らかに不利になるような車体色では車価値評価に悪影響を与えますが、そうでない場合にはグレードによる影響が大きい場合が多いです。

そのため、不利になるボディカラーは確かに存在しますが、有利になるボディカラーはグレードと一体である場合が多いということを覚えておきましょう。

なお、一般には無難な色である「黒・白・パール」が人気であり、またテレビCMやカタログで利用された色も無難な色と評価される場合が多いです。

事故(修復歴)の有無

事故車の買取相場

一般に事故車といえば、過去または現在において交通事故によって損傷を受けた車と考えられますが、小さな損傷において修理がされた場合には、事故車として評価減にはなりません。

中古車の評価としては大きな事故を経験した車を「修復歴がある車」として、一般に考えられている事故車としての評価減が適用されます。

このことは、多くの自動車は車全体を骨組みとして機能していて、一度骨組み部分に損傷が及ぶと完全な修理ができないために、評価減をされるということになります。

なお、このように車の骨組み部分の損傷は程度の差があり、例えばトランクの部分の損傷でも修復歴車になりますが、走行性能に影響がない残念な「事故車」になってしまう反面、車自体がよじれてしまうような大きな「事故車」も存在しますが、「修復歴がある車」であることは変わりません。

グレード

グレード別の買取相場

車のグレードは上位のグレードほど高く評価される傾向にあります。

このことは中古車市場において、高位グレードほど高く評価されることが大きな理由です。

ただし、中古車購入市場において車の人気がない場合には、グレードの高低による価値変動の影響は小さいものになります。

例としては、手ごろなコンパクトカーとして市場から支持されている車において、中古車としてグレードの高低を求めない車の場合に、グレードの高低による価値変動が小さい人気のない車と言えます。

つまりは、グレードの高低による車価値変化は、その高いグレードを選択する意味がある車かどうかという点で判断してください。

市場の流通量

市場流通量と買取相場

中古車が多く出回る時期においては車価値は下がりますが、逆に中古車が市場に少ない場合には車価値は上がります。

最も分かりやすい例としてオープンカーで考えてみると、夏前において中古車市場で需要が大きくなりますので価値は上昇し、冬前において中古車市場で需要が小さくなりますので価値は下降します。

また、多く売れた時期から3年落ち・5年落ち・7年落ちなど車検時期の年落ちにおいて、多くの方が車を売る場面になりますので、そのような状況において車を売却することは車価値に不利な影響を及ぼします。

オプション

オプションと買取相場

オプションにおいて車価値が上昇するものは、主にメーカーオプションで人気があるものになります。

一例としては「サンルーフ」や「皮シート」「特製アルミホイール」など、多くの人が支持するドレスアップは評価増になります。

また過去において「カーナビ」は重要な要素でしたが、今日においてはスマホなどによって簡易的なカーナビとなってしまうため、それほど重宝されるものではなく、また一部車を除けば標準として装備されて当たり前の装備になっています。

そのため、オプションにおいては時代による要請で評価されるものが変わってくることを知っておきましょう。

その他(税金の払い戻し・鉄資源)

車価値を決める要素として再販されることで利益をとり、その逆算で車買取相場が決まりますが、さらに細かい修正項目が「その他」の要素です。

  • 自動車税の払い戻し⇒月割で還付されるのでその分だけ査定額の評価増(ただし、軽自動車税は還付無し)
  • 車検残の取り扱い⇒満額で月割評価されるものではないので過度な期待禁物
  • リサイクル料金⇒「売却」の場合は返還されるが、「廃車」の場合は返還されない
  • 鉄資源価値⇒「鉄資源:25円/kg」において普通車1万5千円ほど・軽自動車1万円ほど(金属価格に影響を受ける)
  • タイヤ⇒基本的に評価増にはならない
  • 改造車⇒程度によるが基本的に評価減になる
  • 駆動方式⇒基本的に4WDのほうが価値が高くなる傾向がある(当サイトでは型式別の買取相場で比較している)
  • トランスミッション⇒スポーツカーの場合には「マニュアルトランスミッション」のほうが価値が高くなる傾向がある

なお、あなたの車をいくらで買うのか?ということについて車買取相場を決める最も大きな要素は「査定士との交渉」です。

それができるように相場をあらかじめ知っておくということは大変重要なことです。

これから車を売るという方も、車の価値がいくらなのかという興味本位でも、登録なしでこのまま相場を見ることが出来るので参考にしてください。

自動車買取相場表で車査定額を計算する方法:まとめ

車買取相場を知りたいときの相場表の使い方は業者との交渉というよりも、安く売って損をすることを防ぐことにあります。

価値が分かっていればありえないことですが、100万円の価値の車をうっかり50万円で売ってしまったということはそれほど珍しいケースでは有りません。

つまり、損を防ぐ目的として車価値を知ってもらうために、中古車査定相場表を利用してもらえたらと思います。

したがって結論になりますが、中古車査定相場表を信じてよいのかということについて、「データ元」と「経過した時間」「利用目的」によって考えればよく、車を売る目的であれば当サイトの情報を利用してもらえると、損を防ぐことが可能になります。

お役立ていただけたら幸いです。