最近のエコカー人気は環境性能が高いことも大切ですが、それと同時に燃費が良いということは外せない選択要件でしょう。

 

でも、この燃費を目当てで買ったのに全然燃費がよくない!と考える方も多いようです。

 

車の燃費はカタログ燃費と実燃費があるのをご存知ですか?

 

こちらでは、低燃費だと思われていた車が実際にはそれほど燃費がよくなくてがっかりしないために、どのぐらいで考えておいたほうがよいかということをみていきます。

 

まずはカタログ燃費とはどういうものなのかをみていきます。

カタログ燃費は目安として考える

カタログ燃費とは、JC08モードという特定条件下における燃費であり、車種間の比較が容易にするための目安として利用するのが最も良いといわれています。

 

カタログ燃費を擁護するつもりはありませんが、特定条件下での燃費というものがないと燃費比較が難しいのですね。

 

例えば、ユーザーがより低燃費な車を求めているとして、それを比較して探すのに条件が異なる場合で計測したならば、とても比較出来る情報ではないですね。

 

全ての車が特定条件で図っているから燃費を比較できるというわけです。

 

ただし、ここで少し問題が生じます。

燃費の差はどのように考える?

例えばリッターあたり36.4km走る車と37.0km走る車の差というのはどの程度なのかという問題です。

 

先ほど申し上げたようにカタログ燃費と実燃費がかなり変わってくるというのはお話したとおりです。

 

結論から申し上げますとカタログ燃費差0.6kmはそれほど気にしなくても良いでしょう。

 

この二つはホンダフィットハイブリッドとトヨタアクアのカタログ燃費なのですが、実燃費を図ると両社は限りなく近い数字になりますし、状況によっては実燃費においてホンダフィットハイブリッドがトヨタアクアに勝つ場面もあります。

 

だから一番燃費が良いからトヨタアクアを買うというよりも燃費が良いグループだから好きなほうを選ぶ程度に考えたらよいということです。

カタログ燃費と実燃費の差

カタログ燃費が実際に使える情報ではなく、車種間の比較に使うのが妥当というところで見てきましたが、やはり実際にどの程度の燃費なのか気になるところです。

 

ここでトヨタアクアの例をあげますが、カタログ燃費ではリッターあたり37.0kmという数字ですが、実燃費ではリッターあたり24km程度になるという結果でした。

 

このことから大体カタログ燃費の6割程度で考えておくと、実際の燃費になるのではないでしょうか。

 

6割というとなんだか詐欺のようだと思うかもしれませんが、実際のところはこんなものです。

 

燃費を測ったことがある方ならそうだなと納得してもらえるのではないでしょうか。

 

ただ、高速道路や一定の速度が保てる道路なら燃費が大分伸びます。

 

燃費を伸ばすのはアクセルを踏みすぎないことにありますので、気になる方は状況別の燃費を確認してください。

燃費差は維持費への影響力が低い

エコカーを購入する理由のひとつに燃費がよいことで車維持費の節約に貢献すると考えている方が多いようです。

 

ただし、実際には燃費の良し悪しはカタログ燃費と実燃費で差が縮まってしまう以上に、車維持費に与える影響は大きくありません。

 

もちろん、毎日100km以上車を運転するといった場合には、車維持費に与える影響も大きくなりますが、週に数日短距離を乗るほどであればむしろ高い車体価格の分だけ損をするということも考えたほうがよいでしょう。

 

一般的にガソリン車よりも燃費性能が高いハイブリッド車などは車体価格が高めです。

 

この車体価格が高い分を回収したのちに維持費節約効果が発揮できることを忘れてはいけません!

 

つまりは、燃費の良し悪しは車利用度に応じて車維持費節約に貢献するかどうか変わってくる点を改めて考え直す必要があるでしょう。

 

車の乗る目安としては1年で1万km程度ではほとんどの場合に高くなった車体価格すら回収できず、年間2万kmほどで同等かようやく少し節約できる程度で考えてください。

燃費を気にしすぎない

最近の車はガソリンエンジンであっても実燃費でリッター20km前後とかなり燃費が良いこともあって、リッター2kmしか走らないアメ車などと比べないならば、それほど気にする必要は無いでしょう。

 

というのも、燃費が良い車は総じて車体価格が高く、結局これを回収せずに終わるようなケースもほとんどなのです。

 

つまり、何が言いたいかといえば、燃費が良いことが維持費向上につながるわけではないということを考えて欲しいと思います。

 

実例としてはトヨタアクアにするか、それともガソリンエンジンのコンパクトカーにするかで、30万円ほどの車体価格を回収するためには5年前後かかることが多く、利用頻度によってはもっとかかるでしょう。

 

とはいえ、大きく支出した車体価格を燃費で取り戻すというのは大変ナンセンスであるということと、それに加えて車体価格が高いのに維持費が良いということは必ずしも経済性が良いということで無いことがわかってもらえたのではないでしょうか。

 

このように維持費と低燃費はそれぞれ密接にかかわるものではありませんので、車を買うときには燃費が良いことを理由に買うことはないようにしてください。

 

以上、「【エコカーを購入して後悔】実際の燃費がこんなに悪いとは・・・」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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