過走行車・多走行車の買取

過走行車・多走行車の買取:3行要約

過走行車・多走行車は、走行距離10万キロ超の車を指すことが一般的であり、国内では値段が付かないとされる場合が多い

日本国内では過走行車・多走行車の買取額は不利だが、最低でも鉄くずや税金の払い戻しなどの価値がある

ミニバンなどの輸出で有利な車は多少古くても価値は残っているので安売りをしないように注意する

 

出来れば高く売りたいと考えるのが車買取。

 

日常生活内にあるような本やDVDなどの買取と異なり、数十万円から数百万円の現金を手にする機会というのはそれほど多いものではありませんね。

 

それでも走行距離がすすんでしまった車、いわゆる過走行車はやはり高く売ることはおろか、売ることすら難しいのでしょうか?

 

こちらでは、過走行車を売るときにできる限り高く売りたいということをメインでみていきます。

 

まずは、過走行車の範囲からみていきましょう。

過走行車・多走行車はどんな車?

どこからを過走行車・多走行車(以下、過走行車に統一)というべきなのか難しいところですが、新車登録からの年数に対して、走行距離がすすんでいるものを過走行車と呼び、多くの場合に走行距離10万kmを超えた車は過走行車とします。

 

なお、年数に対応した走行距離というのは、乗用車の場合には年間1万kmが平均といわれています。

 

残価設定型ローンの条件としても、年間1万kmというものが多いですね。

 

つまり、裏返して考えると新車登録から10年間ほどで古い車となってしまって、走行距離でいうところでは10万kmを超えるあたりで使いつぶした車と考えてよいのではないでしょうか。

 

古い車、消耗した車として、一般的な認識としても合致する数字ですね。

日本国内では過走行車の価値は低い

車はモノですから、古いものであれば一般的に価値が低くなるものです。

 

そのため、使い込んだ車ほど低い価値になってしまい、売値も安くなってしまうというのは当然の判断でしょう。

 

でも、車の価値が一番下がるのは新車登録した瞬間で、ナンバーを付けただけで車価値は2割も下がってしまうといわれるから驚きです。

 

車価値(新車価格との割合)
登録時 80%
3年落ち 50%
5年落ち 30%
7年落ち 10%

 

一般的な車価値下落を表にしました。

 

新車からナンバーを付けると新車価格の80%になり、年落ちによってどんどん価値下落が進んでいき、7年落ち以後は査定がほとんど付きません。

 

このことはあなたが中古車を買う場合に考えると分かるかもしれません。

 

安い車を探すという目的にもよりますが、基本的に探している車が古い車・絶版である車である場合以外では、中古車を10年落ちから探そうと考える人はまずいません。

 

つまり、10年落ちなどの古い車は買い手が国内にいないわけですから、当然車を売ろうにも不利な価格になりやすいというわけですね。

中古車の価値下落傾向

中古車は古いものほど、価値の減少が緩やかになります。

 

特に、とても古くなってしまったら価値は下がりきっているところからの減少ですからそれほどでもないのです。

 

そのため、過走行車だからとあきらめるのではなく下止まり状態である程度売れる可能性があります。

 

次に、下止まりの価値とはどういうものでしょうか?

古い車の資源価値

車は資源の価値や税金・リサイクル料金還付で価値がありますので、最終的なところではこの価値に近似するというわけですね。

 

つまりは、鉄くずや税金還付で5万円の価値があるのなら、それを0円や有料引取りで売ってしまうのは非常にもったいないでしょう。

 

もちろん、5万円の価値のものを5万円で買い取ってくれるわけではなく、引き取り費用などもありますから多少売値が下がりますが、酷い売値にならないように気をつけたいものです。

 

資源としてはこれぐらいの価値があるとしても、実は過走行車であっても評価される車というのは存在しています。

 

特に海外で利用されるような車では、パーツとしての価値も認められていますので、次はその部分を詳しくみていきます。

海外で高い評価の日本車

車・バイクの輸出

世界での日本車に対する評価は壊れにくい車というものです。

 

戦後、日本の製造業製品に対する世界の評価はそれほど高いものではなく、むしろ粗悪品という印象が強かったそうです。

 

しかしながら、日本製の製品が20世紀末になったときには品質が高いという評価を世界から受けるようになりました。

 

車も例外ではなく世界中で人気があります。

パーツとしての価値もある日本車

とても特徴的なのが、パーツ取りの車としても価値があるというところです。

 

日本では、車のスクラップというとどうやってリサイクルするのだ!と思う方もいらっしゃいますが海外では反応が異なるわけです。

 

そのため、日本の車スクラップ置き場を日本人はゴミ置き場としか思いませんが、海外の人によっては宝の山に見えるようですね。

 

このように、日本車は海外で非常に人気であり日本で売るのが難しい、価値が認められないような車でもかなり高い評価で買ってくれる場合がほとんどです。

 

海外では動けばOK!という場合も多く、輸出業者としても自動車重量税やリサイクル料金などの還付によって利益も取れるのです。

 

よく0円で廃車をしますというのぼりをみますが、確実に儲かるから0円で引き取りなのですね。

20年近く前のハイエース価値

今は日本にいても現地でどれぐらいの車価値なのかを簡単に調べることが可能です。

 

車の輸出といえばトヨタハイエースですが、さっそく日本におけるヤフオク!のようなサイト「ebay」で中古車価格を調べてみました。

 

Buy Hiace Commercial Vans & Pickups I eBay
3,100ポンド(英通貨)は日本円で434,820.18 円(2018年12月31日現在のレート) 出典:https://www.ebay.co.uk/b/Hiace-Commercial-Vans-Pickups/122202/bn_38443616

 

走行距離は13万3千キロとかなり走り込んだ車に加えて、20年近く前の車であることを考えると、日本円で43万円での価値は相当高いものであると言えます。

 

このような車をタダ同然で売ってしまったら、また引き取り費用を払ってまで処分したらもったいないですよね。

 

古過ぎたり、走りすぎた車については車種によって値段は変わってきますが、輸出で有利な車はしっかりと価値が付くということを覚えておきましょう。

過走行車・多走行車の買取:まとめ

このように過走行車でも価値が高いのが分かりました。

 

最悪、動かないような車でもパーツとしての価値もありますし、自動車税などの還付によって確実に儲かるように出来ているようです。

 

ユーザーは売れないのではないかという不安がありますので、そこを付いて0円で引き取りや有料引取りを成立させることが出来るのですね。

 

ちょっとした裏技的なものですが、車買取店や廃車業者は1円以上で「買取」を行うことでリサイクル料金がらみの抜け穴を付くといわれています。

 

そのため、0円での引き取りですがせっかくなので1000円で買取させていただきます!という意味不明なオファーも納得できるのではないでしょうか。

 

以上のように、買取業者としても古い車であっても欲しいというのが本音ですから、安く売り過ぎないように気をつけながら少しでも高く売れるように準備するのが良いと思います。

 

まずは廃車を考えるよりも買い取りに出してみるのが得策ですので、少しでも高く売れるように頑張ってください!

 

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以上、「過走行車の買取査定で注意したいこと」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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