今最も人気がある車はハイブリッド車のトヨタアクアです。

 

一昔前はトヨタプリウスがハイブリッド車ブームを牽引していました。

 

エコカーといえば低燃費で維持費が安いという印象ですよね。

 

でも、実は支出費用を考えるとそれほど良い車ではないのはご存知でしたか?

 

こちらでは、ハイブリッド車について環境性能が高いことや燃費が良いといった良い面以外にも、注目して欲しいバッテリー交換の期間や寿命、費用などについてお話していきます。

 

まずは、ハイブリッド車におけるお金面での総論からご確認ください。

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総支払い費用を考えるとハイブリッド車は必ずしもお得ではない

2015年では、ハイブリッド車が経済的にお得ではないということを知っている方は増えてきました。

 

なぜハイブリッド車が経済的に優位ではないのかといえば、車体価格が高いこととバッテリー交換に費用がかかるためです。

 

燃費が良いからこれで回収!なんてことを考えるとよくありませんから注意してください。

 

というのも、燃費で高い車体価格やバッテリー交換費用などを考えると相当走らないといけません。

 

平均的な車保有年数は8年前後ですが、毎年1.5万km前後乗らないと元が取れないといわれています。

 

よく車を乗る人なら良いでしょうけど、そうでない場合車体価格が高いことがむしろ負担になってしまいます。

 

ここまでは最近良く聞くお話でしょうから確認までに書かせていただきました。

 

今回はバッテリーの交換費用と寿命についてみていきたいと思います。

バッテリー交換費用は安くない

今回はトヨタプリウスとホンダインサイトを比較したいと思います。

 

バッテリー交換費用は、次のようになっています。

 

  • トヨタプリウス:13万円前後
  • ホンダインサイト:30万円ほど

 

見て分かるようにインサイトのバッテリーは高いですね^^;

 

なお、これはバッテリーの電池費用ですので別途工賃が掛かります。

 

次にバッテリーの寿命についてもみていきましょう。

意外に長いハイブリッド車のバッテリー寿命

ハイブリッド車のバッテリーはどれくらい持つと思いますか?

 

実は意外に長く、ほとんどの場合にワンオーナーなら交換する前に車を手放すのではないかと思います。

 

トヨタプリウス:16万km

ホンダインサイト:25万km

 

一年間に2万km乗ったとしてもトヨタプリウスは8年、インサイトに関しては12年以上となっています。

 

車の平均保有期間は8年前後ですから、中古車で取得して乗る場合を除けばそれほど気にならないように思えます。

 

ただし、下取り価格について気をつけなければいけません。

ハイブリッド車のバッテリー上がりはほとんど無し

通常の車であれば、バッテリーを充電せずにバッテリーを使い切るような状況や充電がうまくいかないということを、バッテリーがあがるといって、バッテリーが利用不能になる状態を指します。

 

対して、ハイブリッド車においてはバッテリーの充電は、通常の車以上に大切なものであり、バッテリー周りも普通の車とは比較にならないような機構になっています。

 

そのため、バッテリーが充電されないことや、劣化が激しい場合を除けば、ほとんどの場合でバッテリーが上がってしまうということはありません。

 

とはいえ、必ずしもバッテリーの機能不全にならないかというとそんなこともないですが、ハイブリッド車でバッテリー上がりに近い状況になるということは、むしろ車的に故障していることを指すのではないでしょうか。

 

つまりは、ハイブリッド車においてバッテリー上がりのような状況はとても良くない状態であり、一番マシである状況がバッテリーの劣化であるということになります。

 

結局は高く付くので、特に中古でハイブリッド車を購入することを検討時には注意が必要になるでしょう。

ハイブリッド車のメーカー保証について

燃費がよくてもバッテリー交換が控えているならば、結局金銭的な意味がなさそうですが、故障という状況であれば話は変わってきます。

 

例えば、トヨタ車の場合には、ハイブリッド車のパーツは特別保証という項目になり、新車から5年または走行距離10万kmまでは無料で保証修理を受けることができると定めています。

 

コレを見る限りでは、とても安心できるように思えますが、重要な点が2つあります。

 

まず、1つ目に故障の定義についてでしょう。

 

故障の定義に合致した場合には、修理するということですから、機能低下程度では修理しない可能性があります。

 

また、3代目のトヨタプリウスがハイブリッド車市場を2010年前後に広げたことを考えると、2018年ごろにバッテリー問題が話題になるだろうと予測しているため、まだバッテリー関連についてそこまで話題になっていません。

 

そのため、明らかな故障を除けば、特別保証の対象にはならない可能性すらありますので、ハイブリッド車を保有している方は今後の動向を確認したいところです。

 

2つ目には、保証の条件に当てはまることが、メーカー保証適用の条件となっています。

 

このことは、トヨタ公式ページに「お客様にお守りいただく事項」として掛かれており、要約すると定期的な点検を怠らないように指示されているのです。

 

そのため、結局はメンテナンスコストをかけてきた人が、偶発的に故障した場合において無料の保証を受けられるということになります。

 

メーカーの威信があるので、明らかに整備を怠っているケースを除けば、修理してくれることが多いはずですが、メーカー側に裁量権があるということについては留意しておくべきでしょう。

 

なお、保証に関しての詳細についてはトヨタホームページをご確認ください。

 

⇒トヨタホームページ:特別保証のページ

寿命は長いが下取り価格が下がる場合有り

前に書いたように寿命が長くても下取り時にはかなり冷遇される可能性があります。

 

一般にハイブリッド車は相場が高いので売るときも有利に思われますが、この交換時期にさしかかった場合には当然交換費用を考えた相場となるでしょう。

 

意外に危険なのはトヨタプリウスですね。

 

よく車に乗るなら8年で交換することになるでしょう。

 

車の平均保有期間を考えると8年で手放すわけですから、ここで交換費用が掛かる場合があります。

 

そのため、プリウスをほどほどに乗って売るとしたら下取り価格が多少不利な査定になる場合があることを覚えておきましょう。

 

もし有利に手放すのなら寿命よりも少し早めに動くことが有利に下取りをする秘訣となります。

 

2015年では現行型のトヨタプリウスはまだまだ走るでしょうけど、特に2020年に近づいたときには気をつけたいところですね。

 

ホンダインサイトに関しては相当寿命が長いですのでそれほど気にしなくても良いでしょう。

 

中古で車を買ったときには気をつけたいところですね。

 

なお、バッテリーの技術は日進月歩で改良されています。

 

数年前と今の技術では大きく変わっていることも多く、それは性能についても費用についても同様です。

 

そのため、将来ではもっと安くなっている可能性もありますし、資源不足で高い費用を請求されることもあります。

 

いずれにしてもバッテリーは最終的には交換をしなければいけないということを認識してもらえたらと思っています。

 

以上、「ハイブリッド車のバッテリーの寿命と交換費用」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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