街で見かけるしっかりと磨かれた車、かっこいいですよね。
でも、このような車は専属の車ワックスがけ職人を雇っているかといわれればそんなことはありません。
過去においては、そうだったのかもしれませんが現在は車コーティングでかっこよさを維持できます。
やっぱり、汚れている車よりも磨かれた車のほうがかっこいいですよね?
もちろん助手席に乗せる方もそう思っていると思いますよ。
今回は、手間無くピカピカに出来る車コーティングについてみていきたいと思います。
ページの内容
車コーティング効果は質次第
明日のガソリン代を気にするような方には車コーティングは不要でしょう。
ただ、あなたがかっこよく車を乗るのにお金を出そうと考えているなら話は別です。
絶対に見て欲しいと思います。
はっきりいいますが、安い車コーティングは効果が薄いといわれています。
多くの人は、費用を小さく抑えようとしますがこれはいけません!
コーティングというのはそういう安く済めば良しというものではないのです。
質の良いコーティングが高い理由
車コーティングにとって重要なことはどんなことか知っていますか?
これをしっかりやらないと大体失敗してしまいます。
大切な作業とは「下地処理」です。
これをするのに、車コーティング職人が時に一日以上かけて作業するのです。
コーティングのことを知り尽くしていて、経験豊富な職人が1日を費やすわけですから安い値段で済むはずがありません。
このように、車コーティングとは高度な技術と経験がものをいう人力作業なのです。
そんな職人が1日以上かけて行うなら、当然費用も高くつくのは当たり前ですね。
そのため、価格的に判別するなら少なくとも5万円を下回るようなコーティングはあまり良いものではありません。
車をきれいに保つ効果
あなたが汚い車を乗っていても、その人だけで威厳があるような人なら良いですが多くの人はそうではないはず。
本来はそうでないはずなのに、汚い車に乗っている人はやっぱりそれなりに見られてしまうのは非常に残念なことです。
他人の目というものは、見た目だけで評価されてしまうものなのです。
このように車は革靴と同じでしっかりと磨かなければその人の品格に影響が出るものです。
そのため、車の見た目を気にすることであなたの品格を維持・向上させることができるのです。
コーティングに適している車
次に車コーティングが適しているケースについてです。
色でいうと、最も適しているのは黒です。
黒というボディーカラーは、洗車などのメンテナンスが必要で汚い黒い車に乗っているとせっかくの車が台無しになるばかりではなくその人の品格にも影響するでしょう。
車コーティングをすると、ボディーに艶(つや)が出ますのでこの効果が最大に発揮できるのが黒なのです。
次点において、青や赤などの彩色があげられるでしょう。
真っ赤なフェラーリなどのスポーツカーはかっこよいですよね?
しかし、光沢が無く、泥まみれではせっかくのフェラーリも台無しです。
このように、濃い色の場合には車コーティングはより効果を発揮するでしょう。
番外としてジープやジムニーなどのオフロード車にコーティングは必要有りません。
ピカピカのオフロード車はかっこよくありませんから・・・
価格帯で考えるコーティング
先ほどは価格が安い場合はほとんど効果が無いということで書きましたが、使い様によって変わってくる場合もあります。
ただ、もし本当の意味で車のボディーコーティングを行うのなら絶対に費用はケチってはいけません!
では、費用の高低によってどのようなメリットデメリットがあるのか見て行きましょう。
価格の高いコーティングの特徴
- コーティングのもちが良い
- 光沢が安いコーティングより当然良い
- 車への愛着が湧く
メリットはこのようになるでしょう。
デメリットは、ずばり費用が高いというところだと思います。
良い車コーティングは絶対に費用が高くなるのは説明したとおりですが、下地処理をしっかりするのでもちがよく効果も大きいのが特徴です。
また、高いお金をかけたのだから車を綺麗に使わなければいけないという愛着が湧くことも非常に良いことだと思います。
価格の安いコーティングの特徴
- 外装が綺麗になる
- すぐに出来る
- 費用が安い
メリットはこちらですが、デメリットはもちが悪いことやワックス掛けとあまり変わらないクオリティーでしょう。
とはいえ、ワックス掛け程度で考えておくのならそれほど悪いものではありません。
重要な点は、そのレベルのものが2万円前後の価格である点です。
この価格帯での車コーティングはあまり良くない場合があります。
また5万円ほど出しても、ただ外注に持っていくようなディーラーコーティングはお金を出してまでやるものではありません。
どこかに外注することになりますから構造的にお金を取る形になります。
外部依頼するわけですからそれぞれの利益を抜けば、費用としては安いものになるでしょう。
このような状況においては、最終的なコーティングの質は悪いものになります。
安いコーティングを使うのなら、ほどほどのクオリティーであることを認識したうえで利用することが望ましいでしょう。
ディーラーのコーティング特徴
ディーラーでコーティングのオプションなどがあると思います。
これを、お金を出して行うのはナンセンスですが、値引きの一環として無料でやってもらえるなら悪いものではありません。
ただし、クオリティーがあまり高くないケースが多いですから過信しすぎるのは禁物です。
本気の方はコーティング専門店がオススメ
本当の意味で車コーティングというものは5万円以上の費用をかけて行ってください。
ガソリンスタンドなどで売られているものは、あまり良いものではありません。
またDIYでやるのも良いですが、下地処理が必要なので素人がやるのは難しいでしょう。
ワックス掛け程度で考えるならまだしも、コーティングがしたいなら絶対にプロに任せるべきです。
コーティングの有名業者は、全価格帯で用意しているので比較しやすいですね。
比較表を見ると、5万円以上で大きな10時間前後車を預からなければいけないというところが確認できます。
なお、オススメはどの職人がやるのかわかる状態で依頼することなので、友人や知人の紹介が最も最適でしょう。
車コーティングは、安い費用でできませんので安いところはそれなりということでふるい分けして、技量の高い職人に依頼しましょう。
質の高いコーティング見極めポイント
質の高いコーティングを見極めるポイントは、
- 費用は5万円以上
- 期間は少なくとも10時間から
- 作業を行う職人が分かる
を目安に探してみてください。
私が車を保有したときには、コーティングのレビューも行いたいと思っています。
以上、「車コーティングの効果【必要?不要?】」でした。
お役立ていただけたら幸いです。
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