ゴールド免許を持っていることで役に立つことは多く、例えば自動車保険などの金額が優遇されます。

 

こんなときは軽微な違反であってもゴールド免許が剥奪されるのでは?と怖いですよね。

 

先に結論:免許不携帯による点数と罰金

  • ゴールド免許から格下げにはならない
  • 違反点数は無し
  • 反則金は3000円(罰金ではない)

 

安心してください。

 

免許不携帯による違反では、ゴールド免許からの格下げはありません。

 

このことは、運転免許証不携帯であれば取り扱いが他の多くの道路交通法違反とは異なる取り扱いになっていることが理由です。

 

こちらでは、先ほど結論でいった免許不携帯による違反の点数と罰金、そしてゴールド免許から格下げになるのかを見ていきます。

ゴールド運転免許証は格下げにならない

運転免許証の不携帯は、スピード違反などと異なり重大な道路交通法違反ではないとされています。

 

そのため、免許不携帯では違反点数の加算がないために、ゴールド免許から格下げにはならないということです。

 

このようなことから、違反者講習に出る必要もなく、運転免許証の不携帯による違反では、次回の運転免許証更新時において、ゴールド免許証からブルー免許証などに格下げになることはないのでご安心ください。

(道路交通法施行令33条の2第1項1号および33条の7第1項による)

 

ただし、反則金を払わない状態だと逮捕される可能性がありますので忘れずに払うようにしてくださいね。

ゴールド免許とは

ゴールド免許証とは、優良運転者として認められる運転免許証のことで、その条件は次のようになっています。

 

ゴールド免許の条件

  • 運転免許歴5年以上
  • 過去5年間無事故・無違反

 

ゴールド免許での利点は、免許更新の際に短い時間で済むこと、そしてこちらがメインになるのですが自動車保険が安くなることが挙げられます。

 

つまり、免許の色で自動車保険の金額が変わるので、多くのゴールド免許保有者の方にとっては、免許の色が格下げになることは何とか避けたい事柄ですよね。

 

こちらで情報を調べているのも大方自動車保険の支払額が増えることによる心配であると考えています。

免許不携帯の罰金はいくら?

免許不携帯による違反は罰金ではなく、反則金の取り扱いになっていて、3000円の反則金支払いとなっています。

 

免許不携帯による3000円の反則金が高いか安いかの判定はさておき、車の運転免許は運転時に持っていなければいけないものですので、異議の申し立ても特に行われるものではなく、ほとんどすべての人が反則金の支払いをしているものと考えています。

 

また、免許不携帯を見逃してもらうということも、のちに話す点数との兼ね合いでほとんど見受けられることではありません。

罰金と反則金の違い

反則金という言葉にあまりなじみがないこともあって、どうしても罰金といってしまいます。

 

しかしながら、罰金と反則金は金銭の支出や事由は似たようなものであっても異なるものです。

 

簡単に言い表すために、誤解を恐れずに区分すれば次のような違いがあります。

 

  • 罰金とは、重い罰則について適用されるもので、これ自体が罰である
  • 反則金とは、軽微な違反について適用されるもので、反則金を払うことによって刑罰などに問われずに済む

 

なお、罰金が適用される違反では、無免許運転や酒気帯び運転などの重い違反となります。

 

このように反則金を払えば、罰についてはおとがめがないというものであり、当然免許不携帯は反則金を払うことでそれ以上のおとがめはありません。

免許不携帯の点数

免許不携帯の違反による点数はありません。

 

このことが理由でゴールド免許からの格下げがないということになります。

 

免許不携帯の違反については、その悪質性は他の違反と比較して小さく、その点で免許の点数を増やさない、というのがその理由のようです。

点数は減点?加点?

車の運転で違反があったときに点数という概念があります。

 

これは加点なのか減点なのかどちらだと思いますか?

 

実は多くの方が減点と思われていますが、実際は加点です。

「点数が引かれる」という表現もまさに多くの方が減点だと思っているところだと思います。

 

実は加点方式のほうが考えるのも都合が良いですし、あまりいいことではないですが15点以上の点数というものも存在します。

 

多くの点数を取得(?)してしまうと、免許を数年間取れないなどの罰則があるのです。

 

そのため、加点方式が良いかどうかは別として、このような罰則を設けるにも都合が良いのですね。

免許不携帯でも運転できる?

ここはグレーな部分となりますが、基本的に車の運転免許を持っていないのなら車を運転してはいけません。

 

しかしながら、警察官もあまり軽微な違反について厳しく取り締まるという気はないようで、軽微な違反ということとレッカーなどの手間を考えると運転しても大きく指摘されることは無いようです。

 

そのため、取り締まり指導を受けた当日においては基本的にはその後運転していたとしても追及されることは無いことが多いです。

 

ただし、時と場合にもよりますのでどのような状態になるかはその時々で異なるでしょう。

 

実際に、なぜかはわかりませんが一般市民からなぜ取り締まらないのかという指摘があるようで、警察官としても難しい言い回しで指導している状況が見受けられるようです。

 

いずれにしても、多くの場合は警察官は事の重要さによって寛容な判断をしてくれることが多いようです。

青切符は運転免許証の代わりになるのか?

青切符控えは運転免許証の代わりにはなりません。

 

というのも、運転免許証は公安委員会から発行されているものですから、それを警察官が代用として代わりのものを発行するということはないからです。

 

ただし、同様の違反を別の警察官から指導を受けたときにそれを見せることで状況を理解してもらえる助けになるでしょう。

 

なお、この効果は当日に限られるでしょう。

 

ちなみに、当たり前ですが運転免許証のコピーも運転免許証の代用には当然なりません。

免許不携帯でコピーの提示

公道を運転するならば運転免許証を携帯しなければいけないわけですが、免許不携帯で罪に問われて実質的にその後に運転しても理解があることを考えれば、運転の許可を持っているということの証明として、免許証のコピーでも大丈夫なのでは?という疑問があります。

 

当然ながら免許のコピーを保持していても、免許不携帯として扱われます。

 

また、免許のコピーであるということで出どころがわからないこともあり、余計に警察官側でも警戒するものと思いますので、意味のないことはしないに越したことはありません。

免許不携帯は重大な違反ではない

以上より、特にゴールド免許の方は気にすることとなるでしょう。

 

しかし、ご安心ください。

 

免許不携帯では、ゴールド免許からの格下げはありません。

前にも書いたように、反則金を払えば大丈夫です。

 

冒頭でもお話したように、ゴールド免許証を持つことで自動車保険料などお金に関する優遇が大きいので、できれば守りたいものですね。

 

あわせて、重大な道路交通法違反でないとしても、運転免許証は常に携帯できるようにいつも保有するような財布に入れておくなりするようにしてくださいね。

 

反則金3000円も決して安いものではなく、何よりもこのような形で警察のお世話になることは良いものではありませんから^^;

 

以上、「免許不携帯による違反の点数と罰金【ゴールド免許は大丈夫?】」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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