車売却で必要な種類

 

車売却で必要な書類:3行要約

車売却で必要な書類について多くは車グローブボックスで車検証と一緒に入っている

車売却で面倒なのは実印と印鑑証明書2通の用意であり、委任状や譲渡証明書の印鑑もこれを利用する必要がある(軽自動車では認印でOK)

委任状や譲渡証明書は業者に車を売る場合に、業者側で用意してくれる

 

車は法的に所有権が定められているものなので、売るときには名義変更手続きに必要な主な書類、7種類を集めることになります。

 

  • 印鑑証明書2通(軽自動車の場合は不要なケースあり)
  • 自動車税納税証明書
  • 自動車損害賠償責任保険証明証
  • 自動車検査証
  • 住民票
  • 譲渡証明書
  • 委任状

 

ほとんどの書類は車の中や家にあるわけですが、一部については役所などで取得しなければいけないようなものもあります。

 

また、当然ですが印鑑証明書が必要ということは、自動車を登録したときの「実印」が必要になります。

 

軽自動車の場合には「届出」となり、実印が不要である場合がありますが、その時には認印で十分です。

 

また、車の査定前に書類をそろえておくことによって査定士に対して車を売ることについて積極的であることをアピールできることから、売値が高くなるという影響があります。

 

そのため、いずれにしても必要な車売却のための書類ですので、先にそろえておくことをオススメします。

 

こちらでは、まず車を売るときの状況別に必要な書類を表で確認したのちに、書類別でも詳細に確認していきます。

車売却で必要な書類:一覧表

黄色いマーカーを付けたところが車売却で必要な書類で、委任状や譲渡証明書は自分で名義変更手続きをしない場合に必要になります。

 

そのため、現代で車を売るとなればほとんどが業者に法的手続きを任せることになるために、委任状や譲渡証明書は必要ですが、業者側で用意してくれるのであなたが集める必要はなく、車を売るときに書けばよい書類です。

 

車売却で必要な書類の一覧表 I 車査定のトリセツ

 

※1 車検証記載の所有者と使用者、車検証記載の住所と所有者の住所が異なる場合、軽自動車の登録時に必要

※2 軽自動車は都道府県ごとに異なる

※3 住所変更をした場合には必要

 

車を売る時には、単純に売る場合と買い替えを前提とした売却、その他名義変更や住所変更、廃車の抹消登録などさまざまです。

 

多くの場合には業者に依頼することになるため、必要な書類を言われてから集めればよいのですが、特に車を高く売りたいという方は書類をまとめておくことですぐに引き渡せる準備ができていることを表明できます。

 

このことで、車を売る準備ができていることにより査定士の心象がよくなり、査定額が積極的に付くという効果によって、車を高く売ることに貢献しますので、印鑑証明書を取るまではいかなくても、書類をまとめておくことはしておきましょう。

 

ちなみに「自動車検査証」とは、車検証という呼称のほうがなじみがあると思います。

 

次にこれらの書類について、書類のサンプルを見ながら簡単に説明していきます。

【印鑑証明書】車売却では2通必要なので注意!

印鑑証明書

自動車登録時には実印による捺印が必要であり、それに使用した印鑑が実印であることを証明する書類として必要となります。

 

注意点が印鑑証明書は2通必要であり1通ではだめです。

 

多くの書類はある意味で書くだけとなりますが、印鑑証明書は取得が必要であることから若干手間がかかります。

 

このことを逆に捉えると、印鑑証明書を用意していることを車を売るときに業者へアピールすることは、車をすぐに売ることができるということを表明することになり、車を高く売る上で役に立つでしょう。

【自動車税納税証明書】紛失すると再発行で面倒

自動車税納税証明書

 

車の所有者が自動車税を納税していることを証明する書類です。

 

全ての法的手続きなどで必要となりますので、紛失したら大変なことになりますね。

 

そのため、払い込みが終わった場合には、車検証の中に入れておくという方が多いようで、確かにこうすれば納税証明書が必要なときに便利です。

 

家計簿を付けている家の場合には、家の中にあるケースもありますから、どうしても見つからない場合にはこちらも確認すると良いでしょう。

 

なお、再発行は県税事務所や自動車税事務所・ナンバーを管轄する地区の事務所に行ってください。

 

【自賠責保険証明書】車検証と一緒に入っていることが多い

自賠責保険証明書

自賠責保険に加入していることを証明する書類です。

 

抹消手続き以外で必要になります。

 

こちらも他の書類同様に車検証のファイルに入れてある場合がほとんどです。

 

納税証明書と異なり、家計簿の領収書に含まれるということはなく、基本的に車検時に自賠責保険の払い込みが行われることから、車検証のファイルに入っていることが多いのはその状況にあることが理由です。

 

このことから、車検証を失くしてしまうということが無い限り、この書類を紛失してしまうということはほとんどありません。

【自動車検査証】車のグローブボックスにある

車検証

自動車は定期的に点検を行わないといけませんが、これは自動車の所有車・使用者に定期的に点検整備をする義務があるからです。

 

そのときに交付されるのがこちらの、車検証ということになり、検査登録を完了した後にナンバーとともに交付される書類です。

 

これにはメーカーや年式・車種などが記載されていますので、車を売るときには車検証を見ながら業者に車情報を伝えると間違えは少なくなります。

 

この種類は紛失することはほとんどの場合無く、多くの方は助手席前のグローブボックスというポケットの中に、他の書類と一緒にファイリングされているはずです。

【住民票】車売却で住所変更をした場合に必要な書類

住民票

車の所有者と使用者が異なる場合や、所有者の現住所が登録住所と異なる場合に必要になります。

 

車登録手続き、住所変更手続きに必要で、所有権が移転するときには必要ないようです。

 

同様に車を廃車するときも必要ありません。

 

軽自動車の場合には、都道府県によって取り扱いが変わりますので、必要な手続きのときは都道府県の事務所・役所に確認してみましょう。

 

また、あわせて住所変更が複数回ある場合においては、「住民税の除票」または「戸籍の附票」が必要で、姓が変わった場合には「戸籍謄本」が必要になります。

【譲渡証明書】基本的に業者が用意してくれる

譲渡証明書

車を下取に出したり、買取に出すときに、売り手に買い手が譲渡したことを証明する書類です。

 

書類の名前でわかるように、車を譲渡するときに利用します。そして他の手続きでは使われていません。

 

なお、譲渡証明書は実印を使用しないといけません。

 

印鑑証明書がある時点で対応させる書類が必要なのは想像がつきますが、実印との対応はここで必要ということなのですね。

 

業者が間に入る場合にはしっかりと確認してくれますが、個人間の取引などでは実印でないことが後から分かって時間がかかるようなケースも少なくありません。

 

譲渡証明書の実印については、注意深く確認するようにしましょう。

 

なお、業者以外に車を売る場合においては自分で用意する必要があるので、そのときは国土交通省からフォームのファイルをダウンロードして印刷しましょう。

 

【委任状】基本的に業者が用意してくれる

委任状

車の登録や廃棄処分、名義変更などを代行依頼する場合、依頼事実を証明する書類です。

 

業者に法的手続きを委任(代行)するときに必要になるほか、名義変更などを両者立会いのもと行わない場合には、そのときに常に必要になります。

 

多くの場合には、車関連の業者に依頼することになるためにユーザー側では委任状を書くだけとなりますが、個人売買の法的な手続きでは相手に書かせたりしなければいけないのでちょっと面倒と感じてしまう書類でしょう。

 

たとえば名義変更では、第三者に手続きを依頼する場合に、旧所有者と新所有者の両者について委任状が必要となります。

 

とはいえ、法的手続きを委任するということですから、それだけ面倒がかかるというのも納得ですね。

 

勝手に名義を変えられてしまっては困りますから^^;

 

譲渡証明書同様に、個人間の車売買においては自分で委任状を用意しなければいけませんので、総務省からダウンロードしたのちに印刷して利用しましょう。

 

ディーラーローン中の車を売る場合

車を売るときにはあなたの所有物を売ることになりますので、だれに許可をもらう必要もありませんが、これはあくまでも「あなたの所有物」である必要があります。

 

なぜこのようなことを言うかといえば、一部のディーラーローンでは所有権は信販会社が保有していることがあるからです。

 

この確認は、車検証の「所有者」を確認すれば分かり、ここに信販会社が記載されている場合には、勝手に売却することはできません。

 

ただし、これは建前であって実際はあなたが車の支配権を保有している場合が多く、あくまでも担保として信販会社が所有権を持っているにすぎません。

ローン中の車を売るなら「所有権留保解除手続き」が必要

そのため、車を売る場合には多くの買取業者において、この所有権の複雑な関係を整理してくれるために、ディーラーローン中の車であっても売ることが出来ます。

 

車売却代金で借り入れをすべて清算できれば良いのですが、それができない場合には車買取業者とローンを組むことになりますので、車を売ったけれども借金が減っただけ、という状況になることもあります。

 

ただいずれにしても車を売ることは可能であるために、所有者が信販会社であっても買取業者に所有権関連の手続きを依頼するようにしましょう。

※所有権関連の手続きとは所有者の委任状や譲渡証明書、実印や印鑑証明書が必要なためにその手続き

軽自動車を売る場合の書類

ページ最初でも話したように、軽自動車を売る場合において普通車を売るときの書類などと違うのは、実印と印鑑証明書が必要でないことです。

 

実印に代わって認印が必要になりますが、つまりは面倒な手続きが必要な実印でなく良いということになります。

 

そのほかの種類などについては普通車と変わることなく必要なのですが、名義人が複雑な車である場合に、実印と印鑑証明書を集めるのが面倒な部分が簡便化されている点は、名義人の状況が複雑である場合において特に楽ができる部分ですね。

リサイクル券は必要なのか?

車を売る場合にはリサイクル券はあったほうが良いですが、必ずしも必要というわけではなく、リサイクル費用が拠出されていれば問題ありません。

 

このことは、自動車税納税証明書にも同じことが言えますが、リサイクル券の場合にはインターネットからその拠出状況を確認することもできるために、紛失しても自動車税納税証明書ほど問題にはならないケースが多いため、こちらでは説明を割愛しています。

 

なお、再発行自体はリサイクル料金が拠出できていることを確認できれば良いために、パソコンとプリンターがあれば家でも可能です。

 

車査定のトリセツ
「車買取相場を知りたい!」という方向けに最新データを使って相場レポートを作成していますので、車価値を調べるのに役立ててください。【更新:2019年04月04日04時51分】
 車査定のトリセツ【おすすめ!】関連ページ 
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「車売却で必要な書類」まとめ

車売却で必要な種類は売る前に用意するときに役立ちます。

 

それは業者に対して車を売れる意思を伝えることが出来るからで、それほど車査定を受ける人は冷やかしが多いと言います。

 

業者としても出張査定は無料で行うわけですが、当然人件費はかかりますし、個人の成績も問われるために無駄な時間を過ごすわけにはいきません。

 

そういったことで、しっかりと売却意思がある売主であれば、積極的に査定をつけてもらえるために、車に高い査定額を付けてもらえる可能性が上がるというわけです。

 

そのため、車売却で必要な書類は早めに集めておくことに加えて、業者にそれとなく車を引き渡す準備ができていることをアピールできるようにしましょう。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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