短期保有なら軽自動車税の増税前に急ぐ必要は無い

2014年12月30日の大綱でエコカー減税が軽自動車税にも適用されることになりました。

 

他の自動車取得税と自動車重量税については、普通車同様に適用がありましたが軽自動車税だけは適用がありませんでした。

 

2015年3月までに軽自動車を登録すれば以後7200円の軽自動車税で済みますので長期的に保有される方は大変お得でしょう。

 

しかしながら、短期的な保有(3年)とした場合には実は急ぐことが得ではないことが判明しました!

 

特に残価設定型クレジット(ローン)の場合には3年~5年ということが多いですから、短期的に保有することを考えているなら特に見て欲しい比較となります。

環境性能が高い軽自動車なら翌年度軽自動車税は安くなる

まず確認ですが2015年4月以降に登録した軽自動車は軽自動車税が10800円となります。

 

そして、エコカー減税は軽自動車税について「75%・50%」の減税となりますので、最も高い環境性能なら2700円の支払いで済むということになります。

 翌年度の軽自動車税についてエコカー減税の適用があることに注意

軽自動車税のエコカー減税適用は翌年度について適用となります。

 

軽自動車税に関しては軽自動車を登録したときには、年度の残り月数に応じて分割払いでなく、残りの月数に限らず1年分を支払います。

 

ちょっと分かりづらいと思いますが、軽自動車税は月割り計算による納税ではありません。

 

1年間分をどの時点で取得しても支払うために、3月に軽自動車を取得したら2014年度分7200円を納めて、1ヶ月~2ヵ月後にまた軽自動車税を納める形になります。

 

そのため、4月に軽自動車を買うことが年度分を払わなければいけない軽自動車税としては最もお得となります。

それに対して、3月に軽自動車を買うことが最も損ということになります。

 

普通車と異なり、月で分割しないというところがキーポイントです。

 

これを考慮すると短期的に保有した場合には、なんと急いで買うよりも増税後に買うほうがお得となります。

3年保有することを前提として比較してみました

エコカー減税は50%減税のものと仮定します。

乗り換えの多い3年間の支出で比べてみたいと思います。

 

2015年3月中に軽自動車を登録した場合

軽自動車税の支出について、3月に取得した場合にはまず7200円支払い、1ヵ月後にまた7200円払います。

 

以後7200円ずつ払い続けることになるので、長く乗る場合にはお得といえるでしょう。

 

3年間(37ヶ月計算)の支出においては28800円です。

 

2015年4月以後に軽自動車を登録した場合

4月1日に取得した場合には10800円支払った後、次の年度で5400円支払います。

以後、支払う額は10800円となります。

 

3年間(36ヶ月計算)の支出においては10800円×2+5400で27000円となります。

 

※軽自動車税は4月1日の所有者に対して課税されますので、4月2日以降に軽自動車を取得した場合は実質2回の支払い(16200円)で済む場合があります。

 

比較としてこのように記述しましたが、4月以降の取得なら2日以降のほうが圧倒的にお得です。

 

 

以上より、3年間で比較すると4月以降に取得した場合には1800円安くなりました。

 

もちろん、自動車取得税や自動車重量税のエコカー減税区分などにも違いはあるでしょうけど、軽自動車税については月割り支払いはせずに1年間で支払わなければいけないということからそれほど支出は変わらないという結果になりました。

 

ここからいえることは買う車が決まっていたり、長期的に保有する予定なら急いで買うことで増税前の税金を据え置くことができますが、そうでない場合には急ぐ必要はありません。

 

軽自動車税の確認

軽自動車税は2015年4月以後に登録した車においては年額10800円の税金が課されます。

対して2015年3月中に登録した軽自動車に関しては年額7200円の税金が課されます。

 

登録をする時期によって税金が以後ずっと固定されます。

 

そのため、2015年3月中に登録をした軽自動車は2016年においても7200円の税額のままとなります。

車の保有期間を考えてから購入を考えるのが最適

このように、まずはあなたがどの程度保有するのかということを考えることで軽自動車を賢く取得することができるでしょう。

 

特に、残価設定型クレジット(ローン)を利用するときには短期保有を考える場合が多いですから、考える時間が無いほど急いで軽自動車を取得するほどのものではないでしょう。

 

ディーラーによってもひょっとしたら、このような事情から値引きを渋るかもしれませんので、保有期間などをよく考えてから行動するようにしましょう!

 

以上、「短期保有では軽自動車を急いで買う必要は無い」でした。

お役立ていただけたら幸いです。

 

⇒エコカー減税の今後について

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