エコカー減税の燃費と重量について

車を買うときにエコカー減税を考えるのは当たり前になりましたね。

 

それほど深く車購入に関わっているものですが、これはどのように決まっているのでしょうか。

 

実はエコカー減税は車の重さに対する燃費で決まるとされています。

 

特定の年度に設定された重量に対する燃費基準を達成しているかどうかで減税区分が決まるというものですね。

 

なお、これはハイブリッド車とガソリン車の区分で、次世代自動車については別の区分があります。

 

次世代自動車というのは、電気自動車(EV)、プラグイン電気自動車(PHEV)、クリーンディーゼル車、燃料電車などを指します。

 

⇒環境性能が高い次世代自動車においては補助金が出るのを知っていますか?

エコカー減税適用の表で具体的に確認

正式には平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値といいます。

 

燃費についてはJC08モード燃費値を用いてます。JC08モードとは特定条件下で燃費を計る基準のことです。

 

燃費基準値をクリアすると取得税・重量税は60%/50%減税・10%上乗せクリアで0%/75%減税・+20%上乗せクリアなら免税となります。

 

※2015年4月よりエコカー減税が新しくなります。詳細についてはページ最後より確認ください。

平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値(km/L)

車両重量区分 燃費基準値 +10%値 +20%値
601km未満 22.5 24.8 27.0
741km未満 21.8 24.0 26.2
856km未満 21.0 23.1 25.2
971km未満 20.8 22.9 25.0
1081km未満 20.5 22.6 24.6
1196km未満 18.7 20.6 22.5
1311km未満 17.2 19.0 20.7
1421km未満 15.8 17.4 19.0
1531km未満 14.4 15.9 17.3
1651km未満 13.2 14.6 15.9
1761km未満 12.2 13.5 14.7
1871km未満 11.1 12.3 13.4
1991km未満 10.2 11.3 12.3
2101km未満 9.4 10.4 11.3
2271km未満 8.7 9.6 10.5
2271km以上 7.4 8.2 8.9

見たりいうのは簡単ですが、重い車ほど達成基準値も低くなっているのは嬉しいことですね。

しかしながら私の思うところなのですが、燃費について紐付けてハイブリッド車を売ろうとしているような気がするのは私だけでしょうか。

 

※2015年4月よりエコカー減税が新しくなります。適用基準が高くなり、項目が細分化されたので該当する車を購入予定なら確認してください。

 

⇒2015年4月より適用される新エコカー減税の詳細はこちら

重さを調整してエコカー減税区分を変えるような方法もある

電動系のドアだったりサンルーフなんかは重量が重いので、これをつけることによってエコカー減税区分が変わる場合があります。

 

これはどういうことかというと、重さに対して燃費の基準が定められているので、上の枠組みで評価されることになります。

 

ボクシングなんかでいう重量を調整して異なる階級で戦うようなものです。

 

現在の型も実施しているのかわかりませんが、過去には日産のエクストレイルが公式に重量のあるオプションをつけてエコカー減税枠をあげましょう!というようなページがありました。

 

メーカーが積極的かどうかはさておき、こういった技もありますのであなたの車がそれに該当しないか確認してみましょう。

 

それが上にあげた燃費基準値及び減税対象基準値の表というわけです。

燃費達成基準の環境負荷への弊害

燃費が良いことはエコであるというのは間違えありませんし、それについて異議を唱えるつもありはありません。

 

ただ、この規定に合うように車を作るという点で問題が生じているように感じています。

 

つまりは、この基準があるおかげでぜんぜんエコとはいえない車もエコカーの区分に入ってしまうことです。

 

少し乱暴な言い方をすればハイブリッドカーはエコカーではないと考えています。

 

というのも、ハイブリッドシステムを作るのにもレアメタルが必要ですし、バッテリーの廃棄処分についてもどうでしょうか?

 

全体としてみると必ずしもハイブリッドカーがエコカーであるとはいえず、事実として自動車補助金に関しては通常のハイブリッドカーでは補助金を取得することは出来ません。

 

そのため、エコカー減税を適用させるとしたらハイブリッドカーは良いのですが、本当に環境性能を考えると違う車を買ったほうが良いということもあります。

 

結局は好きな車を買えばよいわけですが、車を選ぶ基準として参考にしてもらえたら幸いです。

 

以上、「エコカー減税の燃費と重量について」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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