エコカー減税・グリーン化税制と車検

エコカー減税・グリーン化税制は、車の環境性能に応じて「自動車重量税」「自動車取得税」「自動車税」の減税及び免税を行うものです。

 

車関連の減税や免税が、どのように適用されるのかという点について、意外に複雑な状況になっています。

 

というのも、例えば自動車税に関しては翌年度から減税されるような状況であったり、自動車重量税に関しては二回目の車検時においても減税になる場合もあるからです。

 

こちらでは、自動車関連の減税・免税と車両の継続検査との関係についてお話していきます。

 

なお、自動車税はグリーン化税制の特例によるもので税金が増額・もしくは減額されますが、もっぱら減税されるものについてはエコカー減税と同等に扱われることが多く、当サイトでも厳密に分けずにエコカー減税として掲示しています。

車検時の自動車重量税について注意点

エコカー減税やグリーン化税制については対象車によってかなり内容は変わってきますが、一番良い例では車検時に2回目まで影響を及ぼします。

 

国税の自動車重量税は次世代車及び普通車・軽自動車の平成32年度燃費基準+20%達成+次世代自動車に関しては初回のみならず2回目の車検も免税です。

 

これが与える影響というのは環境性能に優れる車を買ったら乗用車なら二回目の車検を受けるまでお得であるということですね。

 

当然ですが、中古車で購入したとしても自動車重量税の2回目車検減税については受けることが可能なため、エコカーを比較的新しい段階で購入するとお得です。

 

そして経年車、つまりは古い車に対しては増税となりました。

 

一部の例を取り出すと、車暦13超は5400円となり、さらに平成28年4月からは5700円となります。

 

これは古い車は環境性能が低いからなのかわかりませんが、国としては新しい車に乗って欲しいということでしょう。

 

いずれにしても古い車は若干高くなるということです。

 

ただこれは人によるでしょうけど、増額する税金についてはたいした金額ではないので気にするほどのものではありませんね。

 

ガソリンの暫定税率のほうがとても問題だと思いますし、高速道路ももっと安くなって欲しいと思うのは私だけでしょうか。

自動車取得税は購入時だけ

車を購入したときに発生する取得税について減税されるので、車検のときには何か影響することはありません。

 

車検には関係はないですが、車購入時には普通よりも多少お金を節約出来ますね。

 

なお、自動車取得税は消費税率が10%に増率したときには廃止が検討されており、消費税の増税が延期になった都合、自動車取得税の廃止についても延期となっています。

自動車税は納税しないと車検は受けられない

自動車税は毎年5月末日前後までが支払期日になっていますので、多くの方は払っていると思います。

 

ただ、自動車税を払っていない方にとっては、車検のときに払うことになって高く付く気がしますね。

 

そんな自動車税に関しても最初の車検については1回分が減税の適用されて若干軽減されることになります。

 

新車購入の翌年度の自動車税について減税されるので、少し変な感じがしますね。

 

車検時において自動車税を減税と合わせて考えるとしたら、それほど大きなトピックは無く、自動車税を納税していない状況で車検を迎えると高く付くような気がするというところでしょう。

エコカー減税の今後の動向について

やっぱり消費税の税率変更が気になりますよね。

 

自動車は決して安い買い物ではありませんから数ポイント税率があがったとしてもかなり税額が変わってくるでしょう。

 

自動車税について課税標準を取得価額として控除及び免税のあり方などを検討しているといったところです。

 

省エネ法に基づく燃費基準値の達成度に応じて、0%~3%の間で変動させること、またグリーン化特例についても、環境性能によって非課税の自動車を重点化するということが検討されています。

 

ただし軽自動車は平成27年度から年額10800円に増税されました。また車歴13年以上の車について約20%の増税が行われることになっています。

 

車検とエコカー減税の関係を言うとしたら大きくは自動車重量税について適用がありますので、少し車検費用が安くなるということで考えてもらって大丈夫です。

 

国としては珍しくユーザー有利な減税だと評価しているのですが、今後どうなるのか注目したいとともに、適用には車の登録が必要なので納期などを気をつけてください。

 

今の車はスポーツカーなど極端なものを選ばないならそれなりに減税が適用されますから、十分に活用して車購入にお役立てください。

 

以上、「エコカー減税と車検」でした。

 

エコカー減税の対象車と内容(旧基準)
対象車両 自動車重量税 自動車取得税 自動車税
平成26年4月1日~平成27年4月30日 平成26年4月1日~平成27年3月31日 平成26年4月1日~平成28年3月31日
次世代車 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」+「平成27年度燃費基準20%超達成車」 100%減税(初回及び2回目車検時100%減税) 100%減税 概ね75%減税
普通車・軽自動車 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」+「平成27年度燃費基準20%超達成車」 100%減税(初回及び2回目車検時100%減税) 100%減税 概ね75%減税(平成32年度基準達成車)
概ね50%減税
「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」+「平成27年度燃費基準値10%超達成車」 75%減税 80%減税 概ね50%減税
「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」+「平成27年度燃費基準値達成車」 50%減税 60%減税 廃止

補足

  • 自動車税は新車購入の翌年度分が減税対象となり、軽自動車には減税措置はございません。
  • 次世代車とは電気自動車・プラグインハイブリッド車・クリーンディーゼル車などです。

※2015年4月より改定予定のエコカー減税は軽自動車税も対象としています。

なお、減税幅は75%と50%を軽自動車税より減額を予定しています。

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