軽自動車の各メーカー特徴

現在の新車販売の4割が軽自動車を占めるようになりました。

 

このペースで市場に増えていくとしたらマイナーな軽自動車からメジャーな選択となる日も遠くないでしょう。

 

そんな軽自動車の各メーカーの特徴とあわせて軽自動車とはどんな車なのか?ということを見ていきたいと思います。

 

基本的には皆さんご存知のことも多いでしょうけど、意外に知られていないこともありますのでご確認ください。

 

⇒軽自動車の売れ筋車種人気ランキング

各メーカーでかなり性格が変わってくる

軽自動車のメーカーは現在、メジャーどころで5社あります。

 

  • スズキ
  • ダイハツ
  • ホンダ
  • 日産
  • 三菱

 

他にもマツダがスズキ車をOEM(スズキの車をマツダが製造して販売するようなもの)で製造販売していますが、主なところではこの5社となります。

 

この中でも、スズキ・ダイハツ・ホンダについては市場規模が大きく、現在の軽自動車市場3強といわれています。

 

次にそれぞれのメーカーについてみていきます。

【スズキ】は軽自動車界の優等生

これは私が推しているというのもあるかもしれませんが、スズキの軽自動車を選んでおけば間違えありません。

 

普通車でいうところの、トヨタ車のようなものです。

 

ただ、近年では少しデザインが地味に感じるものも多く、そこで物足りなく感じてしまうかもしれません。

 

ただし、性能としてはどれをとっても欠点が無く、燃費性能も申し分なくバランスが良いというのがスズキです。

広い軽自動車のパイオニア【ダイハツ】

スズキと軽自動車市場を分かつメーカーはこのダイハツです。

 

いつでも同じクラスの軽自動車で市場争いをしてきたわけですが、広い軽自動車に関してはダイハツのほうが一歩先に出ている印象です。

 

これはダイハツタントでこの市場を切り開いて、さらに現在は軽自動車で最も大型のダイハツウェイクがあります。

 

燃費を重視した車は乗り味が硬いと不評ではありますが、大型の軽自動車を選ぶならダイハツなのではないでしょうか。

 

想定顧客を女性としている軽自動車が多いのも特徴です。

Nシリーズで攻勢をかける【ホンダ】

男性向けの軽自動車を作っている印象があるホンダのNシリーズですが、N-ONEに関しては女性でも保有したいかわいいデザインですね。

 

他のN-BOXやN-WGNに関しては、見た目から男性顧客を想定しているわけで、いかつい外観にメッキ仕様のN-BOXカスタムなどは男性軽自動車ユーザーが増えるきっかけとなったのではないでしょうか。

 

男性の方で大型の軽自動車を保有したいと考えているならば、現在ではN-BOXかダイハツウェイクがメジャーな線なのではないでしょうか。

三菱を結託して開発する【日産】

日産の軽自動車は三菱と共同開発しているものがほとんどで、内容はほとんど同じなのになぜか日産のほうが売れている現状があります。

 

それについては三菱の軽自動車よりも、高級感の演出がうまいところにあるからではないかと考えています。

 

日産は、普通車においてプレミアム感を出す戦略でうまくいったこともあって、この技術が同じ軽自動車でも甲乙がついてしまったのではないかと考えています。

 

ただ、それでもやはり軽自動車メーカー3強と比べるとどうしても見劣りする点も多く、まだ日産が軽自動車市場で幅を利かせられる日は遠いでしょう。

軽自動車でもあまりぱっとしない【三菱】

最後に三菱についてですが、実のところそれほど申し上げる点はありません。

 

日産との共同開発をしている軽自動車についてもそれほど売れることもなく、方向性が見えないのが特徴です。

 

乗用車全般に関してそうですが、三菱が過去のように評価される時代が来るのでしょうか?

軽自動車を選ぶなら3強メーカーから選べば大丈夫!

以上が軽自動車メーカーの特徴ですが、特に好き好みがないならスズキ・ダイハツ・ホンダから選べば大丈夫です。

 

もともとはホンダがいない状態で軽自動車2強状態だったのですが、Nシリーズを投入してホンダが本格的に参入してきました。

 

それまでもホンダライフやバモスなどの良い軽自動車を作ってはいたのですが、やはりスズキとダイハツの影に隠れてしまっていました。

 

しかしながら、近年では軽自動車市場において非常に重要な地位を占めるまでに成長しています。

 

ここから、軽自動車のサイズと外観の特徴を考えて選ぶことが出来れば迷うことはないのではないでしょうか。

 

以上が軽自動車メーカーの特徴になります。

 

続いては軽自動車の基礎情報となりますので、軽自動車がどんなものか改めて確認してもらえたら幸いです。

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軽自動車のナンバーは黄色

ナンバーの色に注目すると軽自動車のナンバーは黄色なのです。

 

これは自家用車のナンバーであり、事業用の軽自動車は黒ナンバーに黄色文字と自家用車とは逆の配色になっています。

 

ナンバーによって区分を変えることは他でも行っていて、大型自動車においては普通自動車の133%の大きさであったり、原動付自転車に関しては非常に小さいナンバーとなっています。

 

なお、普通自動車の事業用のナンバーは緑色となっています。トラックなど見たら緑ナンバーをつけている車を発見できるでしょう。

外国から輸入される軽自動車はほとんどない

軽自動車の区分は日本だけのものです。

 

そのため、海外ではわざわざこの区分に収まる車を作らないので輸入されるもので軽自動車というものがほとんどないのです。

 

ただし、例外として軽自動車の区分に入る車というものもありました。それはベンツのスマートKという車です。

 

いずれにしても日本のローカルな区分に海外の車が合わせて作るということはないでしょう。

 

TPP絡みでは、日本の軽自動車という区分が障壁になっていると指摘されるほど変な区分なのかもしれません。

 

小さくて良いとは思いますが、安全性能は高めることが出来るような法改正があってもよいのではないかと思います。

 

軽自動車の事故は死亡事故につながることが多いです。

他の会社から同じような車が発売されている

軽自動車以外でも行われていることですが、OEM供給というものが行われることが多いです。

 

OEMとは簡単にいえば製造して販売する権利を与えるようなもので、開発は別に行っているのです。

 

似たようなというよりもエンブレム以外同じ車というものも多いですね。

 

例で言えば「ダイハツムーヴ」と「スバルステラ」は同じ車です。名前や車名が異なるだけで同じなのです。

 

またOEMではなくても共同開発というものもありますね。

 

「三菱eKスペース」と「日産デイズルークス」はそのような関係にあります。

 

また軽自動車ではないのですが、「トヨタ86」と「スバルBRZ」も同じですね。

 

ユーザーとしては販売会社が選べるのはよいことですし、安全装備や価格などに若干の違いが確認できますので細かいところですが選ぶのも悪くないでしょう。

軽自動車といえども車検が必要

年々簡略化していく車検ですが、軽自動車も必要です。

 

ちなみに250cc以上のオートバイも車検が必要です。

 

普通車と比べてなにかと経済的支出で有利な軽自動車ですが、車検や税金はもちろん、自賠責保険の加入も必要なのです。

 

ただし、車庫証明については都市部では必要な場所が多いですが、地方においては不要な地域があることが普通車との違いですね。

乗車人数は最大で4人なので後部真ん中には乗れない

最後にここが結構重要なのです。

 

軽自動車には後部座席の真ん中部分に人が乗ることを想定していません。

 

普通車においては定員が5人の場合がほとんどですが、軽自動車ではそれが出来ないのですね。

 

⇒2015年初頭の軽自動車燃費ランキング

軽自動車の今後は意外にアツい!?

以上が軽自動車の基礎情報となります。

 

基本的な内容ではありましたが、日本特有の軽自動車という区分は世界的に見て異例ですね。

 

今後のエコカートレンドなどを考えるとひょっとしたら日本の軽自動車が世界で支持されるときがくるかもしれませんが、果たしてどのようになっていくかはハイブリッド車の動向次第だと考えています。

 

以上、「軽自動車の各メーカー特徴」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

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