プリウスとアクアの違いを比較しました!

トヨタの人気エコカーはプリウスとアクアで売れ筋を二分しています。

 

実際にハイブリッドカーを買おうと思ったら、どちらにしようか迷ってしまう人も少なくありません。

 

最終的に決断したとしても選ばなかった車を意識してしまうという人もいるようです。

 

そこで、両者を比較して納得の決断を出来るようにお手伝いさせていただきます。

まずはプリウスとアクアの比較概要

比較内容/車種プリウスアクア
ボディー形状ハッチバックコンパクトカー
車体重量1,350kg1,080kg
排気量1.8リッター1.5リッター
出力136馬力100馬力
最小旋回半径5.2m4.8m
燃費(JC08モード)30.4km/L35.4km/L
車体価格232万円179万円

※Sグレードによって比較を行っています

※最小旋回半径はアクアのグレードによっては異なるものもあります

 

主に大きさに起因する違いが見て取れると思います。

 

車体が大きいプリウスは居住性や出力で有利ですが、価格面や燃費面ではコンパクトカーベースのアクアが有利になりますね。

車体価格は実はそれほど変わらない!?

プリウスとアクアの車体価格は53万円も離れていますが、値引きなどを考えるとそれほどではありません。

 

現在、トヨタアクアは納車まで6ヶ月待ちと非常に人気のある車ですが、このような場合には値引きは期待できません。

 

良くても5万円程度という話を聞いています。

 

対して、トヨタプリウスは発売からそれなりに時間がたっていることやアクアに市場シェアを分けてしまっているために値引きに積極的です。

 

一般に15万円ほど期待できるといわれていますので、今から買う方は積極的に値引き交渉をしてください。

 

今後もこの傾向は続くと思いますし、時間が経てばさらにプリウスの値引きが積極的になるはずです。

 

なお、下取り価格まで考えると両者の差はさらに縮むことになり、最終的には20万円ほどしか変わらないのではないかという試算もあります。

 

つまりは、価格で比べるのはナンセンスであるといえるでしょう。

 

また燃費の違いは年間で1万円ほどの差ですが、差を解消するために走るなんていうのは冗談の領域を超えるものではありませんので、あまり気にする必要はないでしょう。

大きさを詳しくチェック

車体が大きい分だけ、プリウスが居住性では有利です。

 

特に後部座席で両者は大きな違いがあります。

 

長時間のドライブには、車体の大きさは快適性に影響してきますので、居住性重視ならプリウスを選ぶべきでしょう。

 

ただし、運転のしにくさも車体が大きい分だけ不利となりますので、運転のしやすさでいえばコンパクトカーベースのアクアのほうがよいといえます。

 

この辺は、特に搭乗者にも意見を聞くべきだと思いますので、試乗のときには奥さんや子供などをつれていくことをオススメします。

 

なお、具体的な数字でいうと、アクアとプリウスで車体を比較するとプリウスがアクアに比べて485mm長く、50mm広く、45mm高くなっています。タイヤの間隔もプリウスが150mm長くなっています。

 

アクアの全高は1,445mmであり、競合のホンダフィットと比べても背の低い車となっています。

走行性能を確認

出力で有利なプリウスですが、車体重量がかなり重たいので一長一短なところがあります。

 

そこで特に注目して欲しいのが「全高」です。

 

プリウスもそれほど高いわけではありませんが、アクアの全高は現代のコンパクトカーの中でも低くなっています。

 

これによって、走行性能は大幅に良くなっていて、空気抵抗から車体重量、コーナリング時のロールまでアクアが有利になっています。

 

ただし、アクアの足回りは多少硬めですので快適に乗りたいという人にとってはあまり良くありません。

 

反面、キビキビと車を動かしたい人にとっては非常によいのではないでしょうか。

 

特にアクアは低速での足の硬さが目出すそうです。

乗り心地はどちらも固め

最近は燃費を重視して乗り心地が悪い車が多いです。

 

プリウスやアクアは良い意味でも悪い意味でもその性格があります。

 

まず、良い意味では乗り心地が固めであるがゆえに、停止から加速していくときに車体が気持ちよく付いてきてくれます。

 

対して悪い意味では、どうしても燃費を重視しなければいけない事情があるので、燃費を良くするために例えばタイヤがエコタイヤであったりと、どうしても乗り心地を犠牲にせざるを得ません。

 

軽自動車よりはマシですが、特にプリウスに関してはミドルクラスの車ということで、もう少しなんとかならないのかと考えてしまいます。

 

アクアに関しては、車の全高を落とすような状況から考えれば、乗り心地が固めなのもそれほど悪くは思えないといえます。

グレードや装備、オプションの選ばれ方

グレードなどの選択余地がある部分にお金をかけるかどうかは、車体価格が影響してアクアのほうが高いグレードや装備、オプションを選びやすい傾向と見ています。

 

これは、アクアを購入するユーザーが、長く乗ることを想定してオプションなどの選択肢にお金をかけているものと考えています。

 

ケースとして、30代前後が軽自動車から買い替えを行うときに、またシニア層が定年後に長く乗れる車にと、購入するときにアクアが選ばれる傾向が強いようです。

 

対して、プリウスに関しては車体価格が200万円からとなっているので、安すぎない車体価格と保有をつなぎと考えている人が多いようにみています。

 

つなぎとして考えているわけですから、当然高いグレードや装備などをつけることもなく、一番下のグレードや装備だけは選ばなければよいと考えている方が多いようです。

維持費も実はそれほど変わらない

ハイブリッド車を濃く入試手割と気になるのは維持費ではありませんか?

 

車の維持費といえば、エコカー減税やグリーン化税制で減免される税金、さらには燃費の良さが考えられますよね。

 

ただ、残念ながら、プリウスもアクアもそれほど年間維持費は変わらないかもしれません。

 

燃費性能については、JC08モードといういわゆるカタログ燃費であり、実燃費については0.6掛けしたほどに落ち着くといわれていますので、少ない差があっても結局これについても0.6掛けであることをお忘れなく。

 

維持費で最も大きい要素は駐車場と自動車保険であり、これらは駐車場ならば地域が影響し、自動車保険ならば等級と年齢が影響します。

 

さらに、一般にハイブリッド車は車体価格が高いわけで、これを有利な維持費で取り戻そうと考えることは、実は良い考えではないのです。

 

つまり、プリウスとアクアを比べても維持費にほとんど違いはないですし、同クラスのガソリン車などと比べても車体価格が高いのでそれほど意味がない、むしろ総支出としては損である場合すらあります。

 

なお、一応はアクアよりもプリウスのほうが、排気量が大きい都合上、若干ながらアクア優勢ということになりますが、気にする必要はないほどの差です。

結局は大きさで選べばOK!

意外に大きいプリウスとコンパクトカーベースのアクアの違いは、「大きさ」に注目してもらえればよいです。

 

あなたが運転したい大きさの車はどちらですか?

 

プリウスならミドルサイズよりも若干大きく、アクアはコンパクトカーの印象で問題ありません。

 

プリウスは意外に大きいということは絶対に覚えて置いてください。

 

そのため、どちらか迷っているときには試乗してから決めることが大切でしょう。

 

下取りまで考えると支出的にはそこまで大きくないので、大きさにフォーカスして考えるのが一番というわけです。

 

以上、「プリウスとアクアの違い」でした。

 

お役立ていただけたら幸いです。

 

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